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フィールドダメージ

一部の技を発動後、フィールドのマスがダメージフィールド(毒、火炎、電撃、水の4種類)に変化することがある。
このダメージフィールドの上に乗っていると、敵味方問わず4ターン毎にフィールドダメージを受ける。
ただし、一部の敵はフィールドダメージを無効化できたり、逆に吸収してHPを回復することがある。
また味方の場合も、特定の装備品で吸収効果を得られる。

これらダメージフィールドを「床ダメージ」や「火床」のように呼称しているウェブサイト様もあるが、当ウェブサイトでは「ダメージフィールド」で統一している。

ダメージフィールドのダメージ量は以下のとおり。ステータスやレベルは関係なく、固定ダメージになる。

  • 毒:16
  • 火炎:24
  • 電撃:32
  • 水:8

フィールドに別種類のダメージフィールドがある場合、別種類のダメージフィールドが同時に発動することはなく、ダメージ発動は毒→火炎→電撃→水→の順で、敵か味方の技使用で発動ターンが進む。
戦闘をまたいでも発動ターンは維持されるが、メニューを開くかデータロード時にリセットされ、毒からになる。

また、ダメージ発動時に、ダメージフィールドの消去判定が入る。消去率は各マスで1/16、判定は左上から左→右で端まで行ったら次の行、の順で、最後のマスの判定で消去となった場合、フィールドダメージ及びエフェクトが不発となる。
フィールドの消去もその時点では見た目は変わらず、次の敵か味方の技使用直前にフィールドの見た目も変わる。

大きなサイズの敵がダメージフィールドを吸収して回復、または大きな味方がダメージ・回復する場合に限り、実際の回復値が「(表示された回復値)×(乗っているダメージフィールドのマスの数)」になるため、敵によっては大量のHP回復をしてしまう。
ただし、大きな敵がダメージフィールドのダメージを受ける際に限り、1マス分しか適用されない。

原始編のキングマンモー、幕末編の岩間さまの体は大きい上、フィールド全体の状態を変える技を多用し、そのフィールドで回復する。
例えばキングマンモー戦では、火炎フィールドは24ダメージだが、キングマンモーは3×3つまり9マスにまたがって表示される敵の上、火炎フィールド吸収特性があるので、火炎フィールドのダメージが発動した時、24×9=216も一気に回復してしまうことになる。ただし実際に画面に表示される回復表示は24のまま。
(俗に「超回復」と呼ばれる仕様である)
この仕様を知らずに、表示される数値の回復量を信用していると、敵のHPがさっぱり削れず勝てないのである。


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