基礎知識
戦闘関係
原始編は比較的オーソドックスなRPGスタイル。
原始時代が舞台のため、言語による会話こそないが、身振り手振りで充分に情報収集ができるようになっている。
幕末編並にやりこみ要素が多く、隠しボスもいる。
敵とのエンカウントは、Yボタンで敵の匂いをかぎ、位置をつきとめて探し出す半シンボルエンカウントになっている。
装備品は合成で作れ、かつ合成材料を簡単に集める方法があるので、わかっていれば楽。
とはいえ隠しボス「キングマンモー」戦のキツさは幕末編の岩間さまと双璧をなす。
合成で装備品を揃えているのが前提になるほどザコ戦も強めの敵が多く、かつ、一度の戦闘に出現する敵の数が多いため、戦闘難易度が高めのシナリオとなる。
個人的な見解ではあるが、他シナリオで戦闘システムに慣れてからのプレイをおすすめしたい。
原始編は、ストーリーの進行度合いと場所でザコ敵パーティのパターンが決まっている。
詳細は、▶敵データ集(原始編)を参照。
序盤のイベント以降、ポゴの特殊コマンドとして、Yボタンで匂いを嗅げるようになる。
敵シンボルだけではなく、特定の人物や物の匂いを嗅げることもあり、攻略上のヒントとしても活躍する。
行き先を迷ったら、とりあえず匂いを嗅いでみると良い。
Yボタンで匂い(白い煙のようなもの)が出現したら、それをAボタンで調べることで、その匂いの正体がわかる。
狩りの対象である動物系の敵シンボルの場合は鹿だったり、人間の場合はそのキャラのアイコンが表示される。
原始編ではフィールド上に敵(狩りの獲物)の姿が見えないのだが、実際は透明な状態で敵が動き回っており、シンボルエンカウントと同じ状態になっている。
この見えない敵の位置を、匂いを嗅げば見つけることができる。
匂いはしばらくその場を漂うのだが、見えない敵シンボルと同期して移動するのではない。敵シンボル自体はだいたい2秒で1マスとゆっくり移動するため、匂いがした場所にすぐ行けばだいたいエンカウントできる。隠しボスのキングマンモーは例外で、ポゴのダッシュと同じスピードで動き回っている。
匂いを嗅ぐこと自体は、制限なく何度でも、どのタイミングでも行えるので、敵シンボルを見失ったら再度匂いを嗅げば良い。
なお、匂いを嗅がなくても透明な状態の敵に接触すればエンカウントする。キングマンモーだけは接触した状態でAボタンを押さないとエンカウントしない。
また、荒野での見えない敵シンボルの動きはポゴに接近してくる動きなので(つまりポゴを追いかけてくる)、ただ立ち止まっているだけでも、突然エンカウントすることがある。考え事などはメニュー画面を開いておくように。
原始編ではアイテムを合成し、序盤から強い武器防具を揃えることができる。
合成に必要な材料アイテムは敵が落としたり拾ったりできるのだが、裏技ともいえる方法で簡単に集めることもできる。
武器防具の有無で攻略の難易度が大きく変わるので、序盤のうちにできる限り用意しておく方が良い。
詳細は▶アイテム合成で。
各シナリオの主人公は、各シナリオのクリア時のステータス(レベル等)と装備品を引き継いで最終編に再登場する。
また、最終編でポゴを仲間にする時には、戦って勝たなければならない(レイ主人公時除く)。
そのため、ポゴのレベルを上げすぎると仲間にする時に苦労することになる。
隠しボスのキングマンモーを倒すためレベル上げをするとしても、レベル上限を14~15程度と考えておいた方が良いだろう。
重要なフラグ(攻略に必要な行動)を記してある。
▶1. ポゴたちの集落
▶2. 狩場
▶3. ポゴたちの集落
▶4. 荒野
▶5. クー族の集落~ラストバトル