基礎知識
戦闘関係
現代編のワタナベイベントは、グレート・エイジャ戦で起こる。
見られる確率はごく低く、見ようと粘っていると高原が倒されることもしばしば起こるため、事前にセーブするなりしてから行うこと。
ワタナベイベントを見る条件は、以下のふたつ。
以上を満たした時に一定確率で発生するが、確率はかなり低めのようである。
見てみたい場合、まず、グレート・エイジャが画面下、高原が画面上になるよう位置を取る。
誘導方法は様々だが、まず高原が右下あたりをうろついてエイジャを右に移動させ、ついで高原が左に移動してエイジャを下へ移動させる。
適当なところで一度左下から少し上に移動し「カミツキ」をくらい、その後エイジャの真上に位置取りして何か攻撃するか、エイジャの攻撃を食らう。
この時にエイジャが左上を向いたら、高原は下のような位置に移動。
例としてはこんな感じ。高原もエイジャも左上向き、なおかつ「カミツキ(青)」の攻撃範囲(縦横斜め3マス)にいれば良い。
バーチャルコンソールなら、中断セーブを使いながら誘導するのが楽。
エイジャが左上向きの時、「高」も含め■マスが「カミツキ(青)」の攻撃範囲になる。
この状況で高原が「カミツキ(青)」を受けると、低確率で画面右下から空き缶が場外から飛んできて、グレート・エイジャがリング外に飛び出し、缶を投げた犯人(姿は見せないがワタナベらしい)をボコボコにして帰ってくる。
なお、戻ってきた後に、高原が「カミツキ(青)」のダメージを受ける。
グレート・エイジャのカミツキ攻撃は「カミツキ(青)」「カミツキ(黄)」の二種類があり(エフェクトの色でわかる)、ワタナベイベント発生の「カミツキ(青)」よりも、毒効果のある「カミツキ(黄)」の発生確率の方が高くなっている。
「カミツキ(黄)」で毒になった時、戦闘システム的に、毒状態の相手に対して連続で毒になる「カミツキ(黄)」よりも「カミツキ(青)」を出す確率が高くなるようである。
よって、「カミツキ(黄)」で毒になったあとに、「気合いため」で毒を治してしまうと、再び「カミツキ(黄)」を出してきて、「カミツキ(青)」が出にくくなるという罠がある。
ワタナベイベントを狙うのであれば、毒状態にされたら毒を治さずそのままでいる方が良い、ということになる。
よって毒状態になったらY連打で次の攻撃を待ち、「カミツキ(青)」をくらい、ワタナベイベントが見られない時はまた「気合いため」で回復、を繰り返すことになる。
なお上配置だと、「カミツキ(黄)」「トルネードプレス」「カミツキ(青)」のどれかを食らうので、「気合いため」だけではいずれジリ貧になって倒される。高原が倒れるまで5~10回くらいは「カミツキ(青)」が見られる。
もちろん、ワタナベイベントを見ても、何の技も覚えない。上条件を満たしても見られる確率自体が低いので注意。
(筆者は4回リセット後、5回目で見ることができたが、それまでにくらった「カミツキ(青)」は30~40回程度であったと思われる)