基礎知識
戦闘関係
これまでの8つのシナリオの主人公たちが集結する最終編。
プレイヤーは各シナリオの主人公から一人を最終編主人公に選び、オルステッドは中世編のその後が描かれ、その他のキャラクターは最終編の舞台へと呼び出され、元の世界へと戻るべく戦うことになる。
各シナリオの主人公たちは、それぞれのシナリオのクリア時のステータスや装備を引き継いで最終編に参加することになる。
中世編クリアデータをロードすると、最終編主人公を選択する画面になり、選択後に最終編が開始となる。
誰を主人公にするか、ラストバトルまでにどう行動するか、ラストボス戦での行動でいくつかエンディングが分岐する。
また、功夫編での伝承者を誰にしたかでそもそも加わるキャラクターが変わってしまうという場合もある(セリフは弟子三人分用意されている)。
更にベストエンドでは、幕末編のラストで坂本竜馬に対しどう答えたか、西部編のラストでマッドドッグとの対決をどうしたか、といったことでも一部シーンに変更点があるため、全てのパターンを見るとなるとなかなか手間がかかる。
最終編主人公を選択した後にセーブしたデータは、これまでのように「シナリオをやりなおす」ことが不可能なので注意。詳細は基礎知識 > データセーブの通り。
魔王山の魔王像の前から開始となり、プレイヤーが各編ラストボスを操作し各編主人公たちを倒していくシナリオになる。
詳細な攻略方法はオルステッド主人公攻略にて。
また、エンディングは2つあるが(負けると通常のゲームオーバー)、どちらもいわゆるバッドエンド。
主人公選択後、イベント。真っ暗な異次元空間に飛ばされる。
一定距離移動し続ける(方向はどちらでも構わない)と背景が変化していき、移動中に一瞬移動が止まったら、すぐ上方向へ。階段が出現しており、入ると最終編開始位置に到着する(主人公に選んだキャラにより開始場所は異なる)。
マップは中世編とほぼ変わらない、似て非なる世界。
勇者の山山頂の石碑を調べて「ブライオン」を入手し、魔王山山頂のラストボスを倒すと最終編のエンディングになる。エンディングを見るために最低限必要な行動は以上。
本作における真エンディングに相当するであろう、いわゆるベストエンドを見るには、各シナリオの主人公6人を一度は仲間にして、かつオディオ戦後にオディオにとどめを刺さないようにする必要がある。
エンディングは以下のように分岐する。下の分岐チャート画像も参照。
※それぞれのエンディングに正式名称はないので、「SAD END」「NEVER END」などゲーム内で表示される場合はそちらの名称を、それ以外はインターネット等での呼称で表記している。
「ベストエンド」という表記は、リメイク版において、かつて公式のプレイ動画配信ガイドラインで使われていたので本ウェブサイトでも採用している。
SFC版の攻略本では、「通常エンディング」が「仮のエンディング」、「ベストエンド」が「真のエンディング」などと表記されていることもあり、「ベストエンド」はインターネット上では「真エンド」「真のエンディング」などと呼ばれることもあるようである。
本攻略では、寄り道も含めた、ベストエンドを見るための攻略を紹介する。
注意点に目を通したら、まずは仲間を集めるをご参照いただきたい。
できるだけ寄り道をした上での、ベストエンドまでの大雑把な攻略チャートは以下のようになる。
▶1. 主人公選択
▶2. 仲間を集めつつアイテム回収
▶3. 7つのダンジョン攻略
▶4. 魔王山
▶5. ラストバトル