基礎知識
戦闘関係
おぼろ丸ひとりだけ、またはカラクリ丸だけがパーティにいる状態で、スタート地点にあった門から出ると(下方向へ向かうと)、選択肢が出現する。
ここで「むう」→「むう」→「かくごの上」を選ぶと抜け忍になる。
ただし、とらわれの男が加入後は門から出ようとしても止められるため、抜け忍バッドエンドルートはプレイできなくなる。
また、カラクリ丸が居る状態で抜け忍になっても、カラクリ丸はついてこない。
抜け忍バッドエンドルートでは、「炎魔の手のもの×4」との5連戦後にハヤテと戦闘になる。
ハヤテは強敵だが、魔神竜之介ら隠しボスと同じく「砂ジンの術」→「影一文字」コンボが有効。
このため、おぼろ丸は、装備が万全な状態(げんじシリーズ&「ムラマサ」)でレベル14以上が推奨。回復アイテムも用意しておく。
とらわれの男を助けずにからくり源内撃破まで進めつつ回復アイテム確保、装備を揃え、先に魔神竜之介を倒してからチャレンジしてみると良い。
とらわれの男との合流前の0人斬り(不殺)のデータを利用するのも良い。0人斬りだと、本丸3階で家老から「かすていら」を10個もらえるため、回復アイテムの確保もできる。
ついでに岩間さまを撃破して「水神のウロコ」を装備しておくと、知+10となるので「影一文字」の石化成功率が上がるが、そこまでやらなくても勝てる。
このルートは勝っても負けても必ずゲームオーバーなので、事前にセーブしてから試してみるのをおすすめする。途中でセーブはできないので詰む心配はない。
まずは炎魔の手のもの×4(HP: 160)との5連戦。
連戦の間、メニュー画面が開けなくなるので、装備変更やセーブなどは一切不可能。
抜け忍バッドエンドルートの戦闘では、経験値は一切もらえないのでレベルアップしない。アイテムを落とす敵も居ない。
炎魔の手のもの | |
---|---|
レベル | 9 |
HP | 160 |
力 | 40 |
速 | 48 |
体 | 16 |
知 | 40 |
スキル | 向き | 効果 |
---|---|---|
すれちがい刺し | □□□ ←■→ □□□ | 射程1、範囲1×1、石化 |
クモの糸 | □□↗ □■→ ↙↓↘ | 射程1~3、範囲1×1、腕かため |
爆裂手裏剣 | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1~3、範囲3×3 |
くさりがま | □□□ □■□ □↓↘ | 射程1~3、範囲1×1 |
※技の向きは右下向きの場合
初期配置はランダムだが、必ず炎魔の手のもの4体に四方を囲まれた状態でおぼろ丸が中央に配置される。
4体まとめて範囲攻撃で倒すのは、技の威力から難しい(レベル14のおぼろ丸でも、「火トンの術」や「忍法火の鳥」で一掃はまず無理)。
最初に、敵のいずれか1体の背面まで回り込み、そこからひたすら「忍法カマイタチ」で攻撃するのがおすすめになる。
レベル14あれば、「忍法カマイタチ」で確実に一撃撃破できる。
炎魔の手のものは3マスまで届く遠距離攻撃を使用してくるので、射程の上に乗らないよう、倒す順序や位置取りを考えること。
位置取りさえミスしなければ無傷で撃破できる。
この連戦で余裕で勝てないと、最後のハヤテ戦はきつい。
ハヤテ | |
---|---|
レベル | 20 |
HP | 816 |
力 | 120 |
速 | 100 |
体 | 100 |
知 | 100 |
火・水・電・毒フィールド吸収 |
技 | 向き | 効果 |
---|---|---|
忍び斬り | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1、範囲1×1 |
忍法カマイタチ | □□□ □■→ □↓↘ | 射程無限、範囲1×1、体ダウン |
影一文字 | □□□ ←■□ □□□ | 射程1、範囲1×1 |
忍法火の鳥 | □□□ □■□ □□□ | 縦±2 × 横全体 |
※技の向きは右下向きの場合
ムラマサ装備で「砂ジンの術」(ステータスダウン)→「影一文字」2発程度で倒せるはず。知ダウンが入れば石化も可能。
ただしハヤテから距離を取っていると、威力の高い「忍法火の鳥」で攻撃されきついので(ハヤテの「忍法火の鳥」はおぼろ丸が使用する技とは異なりタメ時間がない)、「忍び斬り」が来る隣接真下マスで「砂ジンの術」を使う方がダメージは少なくて済む。
正面真横だと、「砂ジンの術」で回転させたところでハヤテから「影一文字」を食らう可能性があるので避けること(この「影一文字」には石化効果は付いていない)。
おぼろ丸が「影一文字」を使う時も、ハヤテの正面側から当てるようにする。
「砂ジンの術」で知ダウンやレベルダウンが来ないと、かなりきつい。「かすていら」「てんむす」などで回復をはさみながら再度「砂ジンの術」でステータスダウンを狙う。回復アイテムが尽きなければどうにかなるはず。
なお、ハヤテに勝ってもゲームオーバーになる。