基礎知識
戦闘関係
最終編にてオルステッドを主人公にした時の攻略方法を紹介。
オルステッドを主人公にすると、魔王山の魔王像の前から開始。
メニュー画面ではセーブ等も可能だが、他主人公たちと同じく、持ち物は中世編から引き継がれない(装備はそのまま)。ただし、以下で記す通り、オルステッド本人が戦うことはない。
この状況でセーブすると、最終編を最初からプレイし直すことは不可能となり、他主人公たちでの最終編プレイが不可能になる。
セーブするなら別データとして保存することを強くおすすめする。
七つの像がある部屋へ行くとイベント、像の前に立ちAボタンを押すと、各シナリオのラストバトルが始まるが、操作するのはラストボス(オディオの名に関係するボスたち)。
この時のバトルでは、ボスのお供(西部編のディオ以外の敵キャラや、SF編のスタビライザー)は出てこない。また、一切移動しなかったSF編のマザーCOMも、プレイヤーが操作する時は移動や向き変えが可能。
操作する各編ラストボスは、それぞれのシナリオのラストバトルのステータスそのままになっており、使える技も同一。
敵対する各編主人公たちのステータスも、各シナリオ終了時のステータスそのままで、装備品による補正や、状態異常無効効果などもおそらく付いているのだが、使用する技は各シナリオ終了時点で覚えている技の上位レベルで覚える4種(例外あり)と思われる。
タメ時間がある技が使える時にはタメてくる(その場で動かなくなる)ので、ある程度判断ができるようになっている。
おぼろ丸やポゴ、心山拳師範を各シナリオで育成しすぎていると勝つのは難しくなる。彼らのレベルが15以下なら特に問題なく倒せるはず。
ブリキ大王戦については、アキラの近未来編での育成状況はおそらく影響がないと思われる。
各シナリオ主人公以外の仲間キャラは固定ステータスのようである。
ちなみに、それぞれのボス戦で勝った後にもう一度像を調べると、オルステッドが各ラストボスにちなんだ固有のコメントを喋る。
初期状態では「たたかう」「パス」しか選べるコマンドはない。
また、原始編のみ、ざきが登場するのは主人公側で誰かが倒されたタイミングとなる。
以下、攻略方法。
ちなみに戦闘テクニック > 裏技にて記している通りに、ここではバグを利用すると、あるボスキャラの技を次に戦うボスキャラにも使わせることが可能になっているが、ある意味シナリオを台無しにする可能性があるので注意。
操作キャラ:隠呼大仏(HP:2032)
対戦相手:ブリキ大王
隠呼大仏もブリキ大王も、近未来編同様にHPが2032のままと思われる。
ブリキ大王の「バベルノンキック」の威力が高いので、まず「けるる~しょうわ」で足かため状態にすればさほど苦労しない。
更に「液体人間呪ばく」で腕かためにして「メタルヒット」を封じ、「ハロゲンレーザー」をタメ始めたら「けるる~きっく」で吹き飛ばしをするなどすれば、ほとんど攻撃を食らうことなく勝てる。
逆に状態異常がうまく入らないと、それなりに苦しい戦いになるので注意。
操作キャラ:マザーCOM(HP:448)
対戦相手:キューブ
「高速アナライズ」でキューブのHPを見ることができるが、240固定で確定と思われる。
キューブの使用技は「スピンドライブ」「インフォリサーチ」「メーザーカノン」だが、どの攻撃が来ても反撃の「システムリカバー」で全快するので、負ける心配はまずない。威力の高い「メーザーカノン」のダメージ量は300ほどだが、「メーザーカノン」の前にはタメてくるので「高速アナライズ」で能力値を下げてしまえば更に威力を下げることもできる。
「ドライブバック」で電撃フィールドが出せるため、マザーCOMもフィールドダメージを食らうことだけ注意。
「ハードプロテクト」「高速アナライズ」などで攻撃し続ければ問題なく勝てる。
操作キャラ:ガマヘビ変化 (HP:640)
対戦相手:おぼろ丸、とらわれの男
おぼろ丸&とらわれの男との戦闘。おぼろ丸のレベルと技習得状況で難易度が変化する。
ガマヘビ変化は毒フィールド吸収で、3×3サイズのため、毒フィールドさえ維持していればHPをほぼ満タンにしておける(最大で16×3×3=144回復)。
よってまずは「毒蛇ムチ」を2回くらい使ってフィールドの大半を毒フィールドにしてから、おぼろ丸→とらわれの男の順に倒すのが無難だろう。
おぼろ丸が「コイツぁタマゲタ」を装備している場合は毒フィールドを吸収してくるが、1マス分の回復なのでさほど問題ではない。
また、「影一文字」を覚えている時におぼろ丸の背面へ回っても、「影一文字」はまず使ってこないようである(ほぼ確実に「忍法火の鳥」をタメてくる)。
操作キャラ:オディワンリー(HP:688)
対戦相手:ユン・ジョウ / レイ・クウゴ / サモ・ハッカ
選んだデータの心山拳伝承者ひとり(ユン・ジョウ / レイ・クウゴ / サモ・ハッカ)が相手になる。いずれも功夫編終了時のステータスが反映されている。
どのキャラも、隣接時は「老狐の舞」、2マス離れると「シマリス脚」を使ってくることが大半で、功夫編ラストバトルで一度だけ使える「旋牙連山拳」は使用しないようである。
弟子たちのレベルが極端に高い状態でない限り、「狂狼拳」(吹き飛ばし&自身後退)と「狂乱飛竜脚」のいずれかで攻撃していけば問題なく倒せる。
操作キャラ:オディー・O(HP:832)
対戦相手:高原 日勝
高原はおそらくHP320固定、現代編で覚えた技が反映され、レベル順で覚える技の中で高レベルで覚える4種を使ってくる。
つまり全ての技を覚えていると、「大激怒岩バン割り」も使ってくることになる。
「大激怒岩バン割り」はタメ時間が長いので、高原がタメているかどうかは簡単に判断できる。「デスズサイズ」で吹き飛ばしすればタメ時間を中断可能。
「大激怒岩バン割り」の威力が高い以外は特に問題はない。
「アクロDDO」が強力なので「アクロDDO」連発で勝てる。もしダメージを食らったとしても、「テリブルシャウト」でHP回復も可能なので、適宜回復しながら戦えば問題ないだろう。
操作キャラ:おーでぃーおー(HP:992)
対戦相手:ポゴ、ゴリ、べる、ざき
最初はポゴ・ゴリ・べるの3キャラを相手にすることになる。
ざきが登場するのは、ポゴ・ゴリ・べるのうち誰かが倒されたタイミングになる(出現マスは、倒されたキャラの居たマス)。
ポゴは原始編での育成状況次第で強敵になるため注意。
ポゴはレベル順で覚える技の中で高レベルで覚える4種を使ってくると思われる。
べるは「るーるー」「ぽかぽか」しか使わず、HP回復の「ふれふれー」は使用してこないようである。「るーるー」のダメージ量は原始編ほどの威力がないので、出されてもあまり心配ない。
ゴリは大抵「ウキッ」を優先して使い、毒フィールドを出してくるが、あまり気にしなくても良い。
ざきは原始編でポゴと戦闘を行った時と同じようなステータスのようで、大して強くはない。
基本的には、「急降下」の遠距離攻撃、「なぎ倒し」で吹き飛ばし&マヒで攻撃していくが、ポゴは「王者のキバ」装備だとマヒが効かない(と思われる)。
またポゴが「ズドゲラデイン」を覚えている状況でタメ始めたら「ズドゲラデイン」が来るので、できれば吹き飛ばしして阻止したい。
とにかくポゴが強いので、まずポゴの撃破を最優先にすること。おーでぃーおーはHP回復手段を持っていないので、長期戦はつらくなる。
操作キャラ:ディオ(HP:704)
対戦相手:サンダウン、マッドドッグ
「ガトリング射撃」が強いので、「ガトリング射撃」だけで簡単に勝てる。
サンダウンとマッドドッグはおそらく西部編のステータスそのままで、HPは両者とも144と思われる。
サンダウンはだいたい「ピアッシング弾」を使ってくる。たまに「ダブルショット」を使ったり、一撃で倒れなかった時は「マルチカウンター」での反撃もしてくる。
マッドドッグは味方時にも使う4種の技を使い、「TXジターバグ」を使ってくることもあるが、ダメージ量は大したことはない。
いずれにせよ、「ガトリング射撃」をせずに適当にうろうろでもしない限り見ることはないだろう。「突撃ラッパ」でのHP回復も可能なので負ける要素はない。