基礎知識
戦闘関係
当ページでは、各キャラを仲間にする手順について説明する。
以下、選択肢については、主人公に選んだキャラによって台詞が違うので(注意点その1に一覧表を記載している)、「はい」「いいえ」で統一する。「はい」が上の選択肢、「いいえ」が下の選択肢。
最終編のマップは、注意点(1) > マップに掲載しているので参照のこと。
森マップの魔王山入り口付近の立て札の前から開始
森マップの魔王山入り口付近の立て札を正面から調べると、おぼろ丸が襲いかかってきて戦闘(主人公と一対一の戦闘)になる。
勝てば仲間にした判定になる。
勝った後の「共に行かぬか?」の選択肢で「はい」だとパーティに加わり、「いいえ」だとパーティには加わらない。
なお、一度別れて再加入させる場合、立て札周辺におぼろ丸は居ないが、同じ立て札を調べればおぼろ丸が現れる。
使い勝手の良い技が揃っており、技を使い分けることでどんな敵にも対応可能、居れば戦闘が楽になる。力と体は低いので前に出しすぎないこと。知を上げて状態異常成功率を上げてやりたい。
「いんろう」「水神のウロコ」を持ち込めたのなら、早めに仲間にすると活用できる場面が多々ある。
「水神のウロコ」は大量にザコが登場した時のザコ散らしとして活躍してくれるし、一部の硬い敵を水フィールドで倒す時に便利。
また、主人公に選ぶと幕末編に引き続きBボタンでの4倍速ダッシュもできる。Yボタンの隠れ蓑は使えない。
ファミリオの村のウラヌスの家の前から開始
ウラヌスの家の前で昼寝をしているので話しかける。
「オレを信用してねーだろ?」の選択肢は、
「ここは手えくむか?」の選択肢が出た時点で、仲間にした判定。「はい」だとパーティに加わり、「いいえ」だとパーティには加わらない。
HPが低め・タメが必要な超能力技がほとんどで戦闘で使いにくい・テレポートで心のダンジョンに飛ぶ可能性がある・回復役ならキューブの方が優秀、と最終編では使い勝手の悪さが目立ってしまう。超能力技で状態異常を与える係か、「いんろう」「コーラのビン」など無限に使えるアイテムを持ち込めているのならアイテム係にする手もある。
レベル16で覚える「ホーリーイメージ」は、力・速・知・レベルを0まで落とす効果&敵が技を出せなくなる行動異常の効果&状態異常効果があり、高原の「通打」やおぼろ丸の「砂ジンの術」同様に強力なので、ボス戦で活用できる。ただしタメ時間は長め。
主人公にした時、「昭和ヒヨコッコ砲」などを持ち込めたのなら、仲間を戦闘で加える時にヒヨコ弾で遠距離から攻めるなどすれば楽。
「昭和ヒヨコッコ砲」での攻撃には行動異常がついていて、「忍法コマまわし」同様に回転し続ける効果&一部の技が使えなくなる効果があるため、仲間キャラを仲間にする戦闘で使うと、相手が回転し続け行動を封じられて便利。
「ローキック」や「ホーリーブロウ」など力依存技を主力にする場合は、レベルが上がった時の力の上昇率が0~1のため、1になるよう吟味していく方が良い(極める人向け、通常クリアの範囲では特に必要ない)。
テレポートで心のダンジョンに飛ぶ可能性がある間は、こまめにセーブしながら進めること。心のダンジョンクリア後のテレポートは「逃げる」と同じ役割のみとなる。仲間に加えたら早めに心のダンジョンに行ってしまう方が良い。
なお、心のダンジョンではYボタンで心を読んで中世編のその後を知ることができる。Yボタンで心が読める場所は、本能のダンジョンにもある。この2ヶ所以外ではYボタンで話しかけても心を読むことはできない。
また近未来編同様に、会話送りなどでAボタンとYボタンが同じ役割をするようになる。
なおり草の群生地から開始
なおり草の群生地に行き、話しかけ逃げられ隠れるというパターンを3回繰り返した後に、走り回るポゴに話しかけると戦闘になる(主人公と一対一の戦闘)。主人公がレイの場合のみ、戦闘はない。
「仲間にくわえますか?」の質問が出た時点で、仲間にした判定になる。選択肢で「はい」だとパーティに加わり、「いいえ」だとパーティには加わらない。
戦闘時は距離をとっていれば「ウォ~ウォ~」しか使ってこない(レベル9まで上げていた場合)。「ウォ~ウォ~」はタメ時間もあるので、遠距離から攻撃できるのなら比較的楽。
ポゴを追いかける時に位置がわからなくなったら、以下の図を参照。
高原と似たようなステータスなのでオトリ役がつとまるが、反撃技がなく、通常攻撃にしても使い勝手の良い技がさほどないのがきついところ。
原始編から貴重な装備品を持ち込めた場合は、早めに仲間にしておくと良い。
多くの状態異常を無効化できる「王者のキバ」、知が+50される「モノな石」は、最終編においてボス撃破などで便利。
「コーラのビン」を持ち込めた場合は、戦闘で使うと強力すぎるため、ある種最強となる。
パーティに居る間は原始編同様Yボタンで匂いを嗅げるが、最終編で必要になるのは本能のダンジョンを探す時とその内部でのみ。
魔王山から出てくる、魔王の匂いを嗅ぐこともできる。
勇者の山のハッシュの山小屋前から開始
の順に話しかけていくと、ルクレチア城・城門から森へ出た時に、サンダウンとの会話が強制的に発生する。
この時点で仲間にした判定となる。
「何か用か‥‥?」の選択肢は、
「ともに出口を探すか‥‥?」の選択肢で「はい」だとパーティに加わり、「いいえ」だとパーティには加わらない。
一度別れた後、再度仲間にする時はハッシュの山小屋前に居る。
最終編ではレベルを上げて技を習得できる。遠距離攻撃と速の高さで使い勝手は良い。
レベル16で覚える「ハリケンショット」はダメージにばらつきが出るが、ラストボス2連戦に大ダメージを出せる唯一といっていい技のため、ラストボスがどうしても倒せない時は彼に頼ると良い。
最終編参加キャラの中では一番HPが低く、打たれ弱い点には注意が必要。
ルクレチア城の地下牢から開始
ルクレチア城の地下牢に入ろうとするとイベント。
「どうだ 手をくまないか?」の質問の時点で仲間にした判定となり、選択肢で「はい」だとパーティに加わり、「いいえ」だとパーティには加わらない。
戦闘になった場合でもレベルは2固定のため、さほど苦労せず倒せる。
最終編ではレベルを上げて、現代編で覚えられなかった技も全て習得できる。
「あびせげり」での嵌めも有効だが、レベルが低いうちは敵に当てにくいので、主力で使うのならレベル上げ(と、体力上げ)が急務となる。
早めに「力のダンジョン」で最強武器を手に入れると良い。
「通打」でボス敵のステータスやレベルを下げていく作戦も効果が高い。
HPが高く反撃技もあるので壁役に最適だが、知が上がりにくい(というか、レベルアップでは上がらない)ので、装備品でフォローすること。
普通にプレイしている場合、レベル2で最終編を開始するのは高原のみであろうから、主人公にすると低レベルの時にしか遭遇できない敵と戦える。
味方合計レベル1~3の時にしか出現しない「ザビエール」に出会えるのは高原くらい。
ルクレチア城のテラスから開始
勇者の山の山頂手前マップに落ちている、光るアイテム(※実際にはキューブのバッテリーだが、主人公によってアイテム名が変わる、下表を参照)を拾う。下図も参照。
ちなみに、特定のマスを踏んだ時にのみ光る。一定時間ごとに光る訳ではないので、見つからない時は動き回ってみると良い。
場所は以下図を参照。
アイテムを拾ってから、ルクレチア城のテラスにいる動かないキューブを調べ、持ち物欄が出たら該当のアイテムを使うと動き出し、仲間にした判定となる。
「連れて行きますか?」の選択肢で「はい」だとパーティに加わり、「いいえ」だとパーティには加わらない。
※キューブのバッテリーは、最終編主人公により、下表のようにアイテム名が変化する。アイテムの効果としてはどれも同じ。
主人公 | アイテム名 |
---|---|
アキラ | バッテリー |
高原 日勝 | なんかの部品 |
ポゴ | ???? |
おぼろ丸 | 鉄の箱 |
サンダウン | |
心山拳師範 |
レベル7固定だが、状態異常のほとんどを素で無効化できたり、反撃で味方を回復できたりと、居れば戦闘が安定することが多いキャラ。
ザコ戦でも状態異常がきつめな最終編では、万一の時に助かることも多い。
連れ回すならザコが落とす「強化パーツ」でHPを上げてやりたい。「強化パーツ」は、BREAK DOWNで倒せる敵をBREAK DOWNさせずに倒すことで入手できることがほとんどなので、意識してザコ戦を戦うこと。
敵とのレベル差が開くと攻撃が命中しにくくなることや、状態異常系の技で状態異常が入らなくなってしまうことが難点。ステータスアップの効果がある技「アップグレード」などでフォローするのも良い。
なお、アキラが「昭和ヒヨコッコ砲」などメカが装備で使える技が増える装備品を持ち込んだ場合(あるいは最終編で敵が落とした場合)は、装備するとタロイモ同様に技が増えるが、アイテム使用も(誰でも)できるため特に意味はない。ベストエンドでキューブが使う技が変化する程度。
勇者の山の山頂から開始
勇者の山の山頂にいる心山拳師範に話しかけるとイベントが起きる。
なお、ついでに勇者の山の「ブライオン」を回収しておくと良い。
3人のうち誰であっても最強技「旋牙連山拳」の使い勝手がよく、ザコからボスまで攻撃役として頼りになる。それぞれの固有技も活かせる場面が多い。
なお、「旋牙連山拳」はレベル16まであげないと習得しないので、レベル16以下で最終編に突入した場合、「旋牙連山拳」を活用するなら早めにレベル上げをすると良い。キャラ固有ダンジョンの攻略時にも、ある程度技を覚えておく必要がある。
アイテムには、それぞれ「サモに与えることができるかどうか」「与えられる場合、サモを仲間にする為のポイント」が設定されており、与えることができるアイテムを累計20ポイント以上与えると仲間にした判定になる。与えたアイテムは戻ってこない。
与えられるアイテムのほとんどは食べ物の名前が付いている消費回復アイテムだが、「エデンズアップル」のみ消費攻撃アイテムになる。一方で消費回復アイテムでも与えることができないアイテムもある(聖水、マジカルウッド、ユニコーンホーン、イザナギの巻き物、ハマキ)。
一番無難なのは、なおり草群生地で「なおり草」を回収すること。「なおり草」20個を与えればサモを仲間にできる。
なおり草群生地は出入りするたびに「なおり草」が復活するので、他のアイテムのようになくして困ることはない。最終編で敵ドロップなどの手間をかけずに幾つでも集められるアイテムは「なおり草」のみ。
どれを与えるかはプレイヤーの自由だが、貴重なアイテムを与えても戻ってこないのでよく考えてから与えること。
例えば、「エデンズアップル」はポイントが高いが、最終編においてソウルイーターのドロップでのみ入手可能なアイテムであり、わざわざソウルイーターからドロップを狙う手間暇をかけるくらいなら、「なおり草」を拾ってきた方が手っ取り早い。また、「ポーションNO9」は貴重な全体回復アイテムなのでラストバトルまで温存しておく方が良い。
※ポイントの大小は、実際にアイテムとして使った時の回復効果とは別。また、以下に記したアイテム以外は与えることができない(実際には「たい焼き」も与えることができるだろうが、アムルクレチアのドロップでしか手に入らないため現実的ではないので省く)。