基礎知識
戦闘関係
※攻略におけるコントローラーのボタン表記についてもお読みください。
これまでの8つのシナリオの主人公たちが集結する最終編。
プレイヤーは各シナリオの主人公から一人を最終編主人公に選び、オルステッドは中世編のその後が描かれ、その他のキャラクターは最終編の舞台へと呼び出され、元の世界へと戻るべく戦うことになる。
各シナリオの主人公たちは、それぞれのシナリオのクリア時のステータスや装備、一部アイテムを引き継いで最終編に参加することになる。
2022年11月18日のVer1.0.1アップデートにより、本作の配信禁止区間に設定されていた箇所が全て解除されたため、以下ではリメイク版における追加要素についても触れつつ攻略を記している。
PlayStation4&PlayStation5版におけるトロフィー、Steam版における実績については、トロフィー&実績一覧を参照。攻略中にも獲得方法を記してある。
最終編で取得できるトロフィー&実績は数が多いので、注意点その2 > 最終編のトロフィー&実績で説明をしてある。
中世編をクリアすると、シナリオ選択画面に「???」というシナリオが登場する。
「???」を選ぶと、最終編の主人公を選択する画面になり、主人公選択後に最終編が開始となる。
※最終編のセーブデータの扱いについては、基礎知識 > セーブ > 中世編・最終編のセーブデータについてを参照のこと。
SFC版では最終編のセーブデータに様々な制限があったが、リメイク版では、最終編開始後もそれ以外のシナリオの再プレイが可能であり、最終編自体も主人公を選び直して最初からやり直すことが可能なので、これまでのセーブデータを上書きしても問題はない。
誰を主人公にするか、ラストバトルまでにどう行動するか、ラストバトルでの行動でいくつかエンディングが分岐する。
また、功夫編での伝承者を誰にしたかで、そもそも加わるキャラクターが変わってしまうという場合もある(セリフは弟子三人分用意されている)。
更にベストエンドでは、幕末編のラストでとらわれの男に対しどう答えたか、西部編のラストでマッドドッグとの対決をどうしたか、といったことでも一部シーンに変更点があるため、全てのパターンを見るとなるとなかなか手間がかかるが、リメイク版ではセーブデータの仕様が変更されたので、少しは楽になっている。
なお、SFC版ではベストエンド中に各キャラが覚えている最強技を披露してくれたが、リメイク版では見せる技は固定。
オルステッドが主人公か、オルステッド以外が主人公かでまず最初に大きな分岐がある。
魔王山の魔王像の前から開始となり、プレイヤーが各編ラストボスを操作し各編主人公たちを倒していくシナリオになる。
詳細な攻略方法はオルステッド主人公攻略にて。
また、エンディングは2つあるが(負けると通常のゲームオーバー)、どちらもいわゆるバッドエンド。
主人公選択後、イベント。異次元空間に飛ばされる。レーダーの目的地(初期位置から右上方向)目指して進むと階段があり、最終編開始位置に到着する。主人公に選んだキャラにより、開始場所は異なる。
マップは中世編とほぼ変わらない、似て非なる世界。
雪山(勇者の山)の山頂の石碑を調べ「ブライオン」を入手して、魔王山の入り口を開き、魔王山最奥でラストボスを倒すと最終編のエンディングになる。
エンディングを見るために最低限必要な行動は以上。
本作における真エンディングに相当するであろう、いわゆる「ベストエンド」を見るには、主人公以外の各シナリオの主人公6人を仲間にして、かつピュアオディオ戦後にとどめを刺さないようにする必要がある。
エンディングは以下のように分岐する。下の分岐チャート画像も参照。
※それぞれのエンディングに正式名称はないので、「SAD END」「NEVER END」などゲーム内で表示される場合はそちらの名称を、それ以外はインターネット等での呼称で表記している。
「ベストエンド」という表記はかつて公式のプレイ動画配信ガイドラインで使われていたので本ウェブサイトでも採用している。
SFC版の攻略本では、「通常エンディング」が「仮のエンディング」、「ベストエンド」が「真のエンディング」などと表記されていることもあり、「ベストエンド」はインターネット上では「真エンド」「真のエンディング」などと呼ばれることもあるようである。
以降、寄り道も含めた、ベストエンドを見るための攻略を紹介する。
注意点に目を通したら、まずは仲間を集めるをご参照いただきたい。
できるだけ寄り道をした上での、ベストエンドまでの大雑把な攻略チャートは以下のようになる。
▶1. 主人公選択
▶2. 仲間を集めつつアイテム回収
▶3. 7つのダンジョン攻略
▶5. ラストバトル