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おまけ・レベル16の弟子の修業

※このページには、功夫編及び、最終編のネタバレが含まれる。
また、動画「功夫編でレベル16の弟子に修業してみた(リメイク版 ライブアライブ) - YouTube new window」を公開している。適当に参考にしていただきたい。

攻略には、修業の前に弟子のレベルを上げすぎると詰む、と記したが、一応、弟子のレベルが16までなら対処ができる。
レベル16という数値は、最終編にて弟子が全てのスキルを覚えるレベルであることから選んでいる。

ポイントは、弟子が修業で使うスキルが「既に覚えているスキルの中で上位4種のみ」「ただし回復スキルは該当しない」であるということ。
この4種類のスキルを使ってこない死角から、老師が常に攻撃し続けることで、無傷で弟子を撃破できる。
ただし、老師のスキルが弟子に命中しなければどうにもならない。
弟子がレベル16ならば、問題なく老師の攻撃は命中する。一番回避の高いユン(レベル16で回避27)のみ、たまに老師の攻撃を回避することがある程度。
老師は元々命中の値が22と高く、一方弟子たちはレベルを16まで上げても回避の値は23~27であり、大した差がないためだろう。
老師と弟子のレベルの差があまりにも大きくなると、弟子の回避の値が高くなりすぎるため老師の攻撃が当たらなくなり、倒せなくなると思われる。
また、レイが全範囲攻撃を所持しており、「老狐の舞」で足封じ状態にしない限り、老師はどの位置でも攻撃され続ける可能性があるため、老師がレイを状態異常にできなくなるほど、レイが高ステータスになった場合も詰み状態になるだろう。
何にせよ、レベル16なら、弟子3人とも修業で倒して功夫編をクリアし、最終編へ持ち込むクリアデータを作ることが可能である。

また、本作は、自ターンの移動距離に素早さなどのステータスがほぼ関係ないようである(未確定)。よって、弟子のレベルを上げまくったとしても、弟子の行動ゲージの増え方がとんでもなく上がってしまうといった事態は起こらないため、うまく位置取りし続ければ弟子の攻撃を食らわずに済む(上の通り全範囲攻撃持ちのレイは除く)。
行動ゲージの増減量については、キャラのステータスがどうこうというより、ランダム要素(乱数)が多少絡むようなので、うまく位置取りができず攻撃されることがあることをご了承いただきたい。特に、以下のサモとの戦闘のやり方では、移動距離のブレで攻撃を食らうことがしばしばある。
功夫編はHPの回復手段が少なく、老師の場合は消費回復アイテムを使うしかないが、消費回復アイテムの数が元々少ない上、弟子のステータスとスキル次第では老師が一撃で倒されるという事態もあり得るため、慎重に行動しなければならない。12回分の修業を見据えると、回復アイテムなしで倒す方法を考えるべきである。

まずは竹林の虎で、弟子たちをレベル16まで上げる。このレベル上げにまず時間がかかる(筆者は功夫編を最初からプレイしてみて3時間程度かかった)。
虎の敵パーティレベル[仮]が4と低いので、弟子がレベル7以上になると、一度の戦闘で経験値が5しかもらえなくなる。
レベル上げはレイを陣形1番目に配置して「水鳥脚」がおすすめ。
ユン、レイ、サモの順に弟子にして、間に虎で経験値調整すれば、3人のレベル&経験値を同じ値にできるが、好みで。
レベル16かつ、経験値を40/100にしておくと、12回の修業で経験値が60得られるので修業終了時に弟子のレベルをちょうど17にすることもできるが、こちらも好みで。
いずれにしても、修業12回+義破門団道場での戦闘を合わせると、功夫編クリア時に弟子のレベルは17以上になる(サモのみ戦闘回数が足りなくなる可能性があるので、老師が適当なザコを残しておく必要がある)。
また、功夫編では弟子のレベルを16まで上げても、「旋牙連山拳」を覚えない。
今回の検証での弟子たちのステータスは、以下のスクリーンショットの通りである。レイやユンは、伸びの良いステータスがほぼカンスト近くにまで上昇している。

レベル16zoom_in
サモzoom_in
レイzoom_in
ユンzoom_in

レベル上げが終わったら、弟子の装備を武器以外全て外し、老師の装備を整える。「おまかせ装備」で構わない。
老師の家に戻り、最初に弟子3人と戦闘をするが、ここで戦い方を覚えれば、後の修業でもやることは同じである。
修業で弟子のステータスが上がるが、影響があるのは、山頂の修業の物防アップにより、老師の攻撃でのダメージ量が減ることくらいだと思われる。筆者が今回試した限りでは、大きな影響は見られなかった。
なお、最初の弟子3人の戦闘と、修業中の戦闘での弟子の初期位置はランダム。
弟子の初期位置がフィールド左隅だと、最初の移動距離が長くなるため、老師が若干不利だが、どうにもならないというほどでもない。

レイ

レイがレベル14以上で使ってくるスキルは以下の4種。
レベル13で習得する「虎咆精気法」は回復スキルなので使用しない。
飛属性攻撃反撃専用の「不射の射」が使用スキルに含まれているが、老師が飛属性スキルを自発的に出せないため、修業中は使用してこない。

レベルスキル名詳細
10突星降拳方向
□□□
□■→
□↓↘
種類攻撃待機時間なし鳳凰拳。回転から手刀で痛撃し能力を下げる
敵能力:物攻DOWN小物攻↓(小)・物防DOWN小物防↓(小)
射程1~2威力
範囲1×1使用不可状態足封じ/酔い
11飛不射の射方向
□□□
□■→
□↓↘
種類反撃専用待機時間なし対射撃技/反撃専用。弓を持たずして敵を射抜く達人の技
反撃属性:飛
射程2~3威力
範囲1×1使用不可状態なし
12善画竜天聖の陣方向
□□□

□□□
種類攻撃待機時間神術。画竜天聖の陣から聖竜を呼び出し、その場の全てを攻撃する
射程周囲威力
範囲全体使用不可状態足封じ/酔い
14足天馬後錐脚方向
↖↑□
←■□
□□□
種類攻撃待機時間なし天馬拳。強烈な後方回転蹴り
位置変化:自身後退
射程1威力
範囲1×1使用不可状態腕封じ/足封じ/酔い

厄介なのは全範囲攻撃「画竜天聖の陣」である。
「老狐の舞」で足封じにできていれば出せないので、「星降拳」と「天馬後錐脚」の範囲外である側面からひたすら「老狐の舞」を当て、足封じ状態を維持できれば完封できる。
また、「画竜天聖の陣」はチャージスキルなので、チャージ中に「獅子の手」で吹き飛ばすか、「老狐の舞」で足封じにできれば阻止ができる。
だが、必ず足封じにできる訳ではない上、チャージが短い「画竜天聖の陣」の場合、行動ゲージの関係で、老師が阻止する間もなく「画竜天聖の陣」を出されることもある。
「画竜天聖の陣」を食らうと老師は8~9割ほどHPを削られる(乱数次第だが一撃で倒される可能性もある)。
一方で、正面方向への「星降拳」の威力は低めであり、老師でも5~6発くらいは耐えきれる。また「星降拳」だと老師は「獅子の手」での反撃も出せる。更に、「星降拳」の攻撃範囲に老師が居る場合、レイは「画竜天聖の陣」より「星降拳」で攻撃する確率の方が高い。
よって、足封じ狙いで「老狐の舞」での攻撃を続ける場合、

  1. ノーダメージ狙いで側面から「老狐の舞」で攻撃するが、足封じ状態にできないとそこそこの確率で「画竜天聖の陣」を食らう(レイの側面に居ると、レイは「画竜天聖の陣」ではなく移動することもしばしばある)
  2. 足封じ状態にできなかった時に「画竜天聖の陣」を食らうリスクを減らすため、「星降拳」が来る確率の高い正面から「老狐の舞」で攻撃する。足封じ状態にできないと確実に「星降拳」で削られていくが4~5回くらいなら保つ

このどちらかで攻めることになる。どちらにするかは実際に戦ってみて考えていただきたい。
とはいえ、レベル16のレイになら確実に老師の攻撃は命中し、「老狐の舞」で足封じ状態にできる確率もそこそこ(6~7割くらい?)なので、1. の方法であっても、「画竜天聖の陣」を一発食らうまでにレイを撃破できる確率は決して低くはない。
最初の修業前の戦闘だとゲームオーバーになるが、修業中なら単にやり直しになるだけである。
やり直すにしても、何十回とやり直しするような事態には陥らないだろう。
筆者がプレイした時、「画竜天聖の陣」を2回食らって修業をやり直しになったのは1戦のみだった。

レベル16まで上げると、レイの素早さは99近くまで上がっているだろうから、レイを伝承者にするのなら竹林での修業は倒すのが楽なユンに回し、残り8回分の修業をレイで行うという方法でも良いだろう。

サモ

サモがレベル14以上で使ってくるスキルは以下の4種。
飛属性攻撃反撃専用の「不射の射」が使用スキルに含まれているが、老師が飛属性スキルを自発的に出せないため、修業中は使用してこない。

レベルスキル名詳細
11締老狐の舞方向
□□□

□□□
種類攻撃待機時間なし対関節技/反撃可能。舞いながら相手に悟られず腕と足を同時に封じる
状態異常:腕封じ腕封じ・足封じ足封じ
反撃属性:締
射程周囲威力
範囲周囲1マス(縦±1 × 横±1)使用不可状態腕封じ/足封じ
12飛不射の射方向
□□□
□■→
□↓↘
種類反撃専用待機時間なし対射撃技/反撃専用。弓を持たずして敵を射抜く達人の技
反撃属性:飛
射程2~3威力
範囲1×1使用不可状態なし
13土まんがんぜんせき方向
□□□

□□□
種類吸収待機時間なし土気功。地面を激しく揺らし倒れた敵を食べつくし回復する
状態異常:酔い酔い
敵能力:命中DOWN中命中↓(中)・回避DOWN中回避↓(中)
位置変化:90度回転
射程周囲威力
範囲縦±1 × 横全体使用不可状態腕封じ/足封じ/酔い
14突おにくまん方向
□□□
□■□
□□↘
種類攻撃待機時間なし波打つ腹で敵を押しつぶしながら突き進み、麻痺させる
貫通タイプ
状態異常:麻痺麻痺
射程1~2威力特大
範囲1×1使用不可状態足封じ/酔い

「まんがんぜんせき」の攻撃範囲が非常に広いことが問題。
「おにくまん」も真正面2マスまで届くし、チャージスキルもないので、サモが右下向きの時、老師が以下の色の範囲に入っている状態でサモにターンが回ったら、確実に何かしらの攻撃を食らう。

□□□□□□□
□□□□□□□
■■■■■■■
■サ■■■■■
■■■■■■■
□□□□□□
□□□□□□□

つまり、サモの上2マスか下2マス、または斜め上2マス位置から「シマリス脚」で攻撃するか、真上や真下か斜め右上から「山猿拳」で老師自身が距離を取りながら攻撃し続けるか、この2種のスキルを組み合わせて叩くか、ということになる。「獅子の手」の吹き飛ばしは吹き飛ばしの成功率が8割程度(筆者調べ)のため、確実性に欠ける。
レベル16のサモのHP平均値は521(筆者調べ)なので、どう攻めても長期戦になり、サモの向きと位置と行動ゲージを常に把握しながら攻撃しなければならない。
何らかのパターンに嵌めてしまう方が楽だろう。
ちなみに「山猿拳」は真上や真下から撃つと、老師が斜め方向に飛ぶ(真上または真下には飛ばない)。老師が向いている方向の逆に飛ぶためである。
「山猿拳」で斜め位置2マス距離に飛ぶと、サモが向き変え後に「おにくまん」を出せる配置になることに注意が必要。

以下ではパターン化しやすい、「シマリス脚」で攻撃していく方法を紹介する。
「シマリス脚」はサモにとって耐性にあたるので、ダメージ量が少なめになってしまうが、攻撃を食らうことなく確実にパターン化可能。他にも効率良く攻める方法はあるだろうから、工夫してみていただきたい。
「シマリス脚」で攻撃していく場合はたまに麻痺にできるが、その場合は位置取りを維持するために移動はせず、連続して「シマリス脚」を当てること。麻痺状態は1ターンしか続かない。

①まず、サモの真上2マス位置か、真下2マス位置へ移動する。
弟子の初期位置はランダムなので、老師から近い位置のどちらかへ移動すれば良い。
サモの位置が左寄りの場合、老師が移動中にサモにターンが回ってしまうが、サモにターンが回った時に「まんがんぜんせき」「おにくまん」などを食らわないように注意して移動すること。
とにかくサモの真下2マスか真上2マスのどちらかに回り込み、攻撃開始。
下では、老師がサモの真下2マスに移動できたという前提で説明をする。
真上2マス位置に移動した場合は、下の⑦の説明から開始していただきたい。

以下の状態になったら、「シマリス脚」で攻撃。

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

②サモが1マス下に移動して、老師に隣接する(サモが上向きだった場合は、向き変えのみだろうから、もう一発「シマリス脚」)。

□□□□□□□
□□□□□□□
□↓□□□□□
□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

③老師も1マス下に移動して、サモから離れる。
この時、サモの行動ゲージ次第で、サモもぴったり老師についてくる可能性がある。この場合は、次の④へ。
サモと距離が取れた状態なら、もう一発「シマリス脚」。

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□

④再びサモが1マス下に移動してきて隣接する。
老師も1マス下に移動。

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□↓□□□□□
□□□□□
□□□□□
□□□□□□□

⑤老師が下1マスライン位置に移動することになる。
この時にサモも同時移動して、老師の真上に来たら、次の⑥へ。
サモが移動せず、下の配置を保っている場合、「ステイ」コマンドでサモを1マス下へ移動させる。

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□

⑥サモは1マス移動した直後なので、行動ゲージに余裕のある状態で、以下配置になるはず。

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□

ここで老師は、下のように、●からの位置まで移動する。
移動中、サモは右上に向きを変えるだけで移動せず、スキルを使ってもこないはず(向き変えのタイミングでちょうど、「まんがんぜんせき」の範囲から抜け出せるため)。
ただし、たまに移動が1マス間に合わずに「まんがんぜんせき」か「老狐の舞」を食らうこともあるが、老師が一撃で倒される心配はない。
ただし、「まんがんぜんせき」で老師が「酔い」状態になると、方向キー通りに移動ができなくなるし、「老狐の舞」で足封じになり移動不可になると、連続でサモの攻撃を食らう可能性もあるのでやや危険。連続で攻撃されて倒されることはほとんどないと思うが、倒されてしまった場合は運が悪かっただけのことである。

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
←□□□□
□□↑□□□□
↑□□□□
□●→□□□□

⑦老師は「シマリス脚」で攻撃。攻撃後はサモが上に1マス移動。

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□

↓「シマリス脚」後

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□
□↑□□□□□
□□□□□□□

⑧老師は上1マス移動、サモから2マス離れたら「シマリス脚」で攻撃。攻撃後はサモが上に1マス移動。
サモが老師を追いかけて隣接するようなら、老師は更に上に1マス移動。

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

↓「シマリス脚」後

□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□
□↑□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

⑨もうだいたいパターンはおわかりかと思うが、老師は上1マス移動、サモから2マス離れたら「シマリス脚」で攻撃。攻撃後はサモが上に1マス移動。
サモが老師を追いかけて隣接するようなら、老師は更に上に1マス移動。

□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

↓「シマリス脚」後

□□□□□□□
□□□□□
□□□□□
□↑□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

⑩老師が一番上のマスのラインまで移動した時にサモも同時移動して、老師の真上に来たら、次の⑪へ。
サモが移動せず、下の配置を保っている場合、「ステイ」コマンドでサモを1マス上へ移動させる。

□□□□□
□□□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

⑪サモは1マス移動した直後なので、行動ゲージに余裕のある状態で、以下配置になるはず。

□□□□□
□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

ここで老師は、下のように、●からの位置まで移動する。
移動中、サモは右下に向きを変えるだけで移動せず、ほとんどの場合、スキルを使ってもこないはず(向き変えのタイミングでちょうど、「まんがんぜんせき」の範囲から抜け出せるため。ただし⑥でも記した通り、たまに攻撃範囲から抜け出せず「まんがんぜんせき」「老狐の舞」を食らう可能性がある)。

□●→□□□□
↓□□□□
□□↓□□□□
←□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□

これで①とほぼ同じ配置に戻った(厳密には上に1マスずつずれているが)。
後は①に戻って、①から⑪をひたすら繰り返せば良い。
老師が上1マスラインまたは下1マスラインまで移動した時は、サモを「ステイ」で移動させるのがポイントである。

なお、老師が⑥や⑪で大きく回り込み移動をする時、サモがまれに右方向へ1マス移動することもあるが、サモの真上2マスまたは真下2マス位置から「シマリス脚」の基本さえ守れば問題ない。

このようにサモだけは戦闘に時間がかかるため、伝承者にするのなら、修業回数を4~5回に留め、ユンやレイにもそれぞれ3~4回修業させる方が時短になる。その場合は、サモだと上げにくい素早さを上げるため、竹林の修業を集中させると良いだろう。

ユン

ユンがレベル14以上で使ってくるスキルは以下の4種。
レベル12で習得する「自己安静息」は回復スキルなので使用しない。

レベルスキル名詳細
10火炎手刀方向
□□□
□■→
□↓↘
種類攻撃待機時間なし炎気功。手刀に生じさせた炎を相手に放つ
射程1~2威力
範囲1×1使用不可状態腕封じ/酔い
11無空破旋風手方向
□□□
□■→
□↓↘
種類攻撃待機時間なし無心の技。反撃を許さぬ衝撃波を放つ
Hit数:7
敵能力:物攻DOWN大物攻↓(大)
射程1~2威力
範囲3×3使用不可状態腕封じ/酔い
13鋭気功念斬波方向
□□□
□■□
□□↘
種類攻撃待機時間刃気功。気の刃を放ち敵を切り裂く
貫通タイプ(指定マスより先まで貫通)
射程無限威力
範囲1×1使用不可状態酔い
14手西安破裏拳方向
□□□
□■→
□↓↘
種類攻撃待機時間限界まで気を練り上げ、強烈な連撃を打ち込む
Hit数:6
状態異常:麻痺麻痺
敵能力:物防DOWN大物防↓(大)
射程1~2威力特大
範囲1×1使用不可状態腕封じ/酔い

上の通り、側面及び背面1マスへのスキルがないので、「老狐の舞」あたりで側面や背面をひたすら攻撃し続ければ問題なく勝てる。
HPも低いので苦労しない。
ただし3人の弟子の中で一番回避が高いユンは、側面からの「老狐の舞」もたまに回避する。
せいぜい10回に1回かそれ未満の頻度だが、気になるなら足封じ状態などにして背面に回り、背面嵌めをすれば回避されずに済む。


これで無事修業を終えた場合、後の義破門団道場での戦闘は楽勝である。
レイなら「画竜天聖の陣」でザコを片っ端から片付けていけたり、リン&シャン&チャン三姉妹も一撃撃破できてしまう。
ラストバトルのオディワン・リー戦もあっさり片付くし、攻撃されたとしてもダメージ量は微々たるもの。
ユンに至っては、「西安破裏拳」でオディワン・リーを999ダメージ一発で撃破できる。チャージ長めだが、戦闘開始直後に出せば、リーに攻撃される前に「西安破裏拳」が出せるはず。

サモzoom_in
レイzoom_in
ユンzoom_in

最終編に突入すると……

弟子がレベル17で功夫編をクリアし、このデータで最終編を始めてみると、「旋牙連山拳」を覚えた状態で開始になる。
最終編でレベルアップしないと覚えない、ということはない。
SFC版では弟子がレベル16以上で功夫編をクリアした場合、最終編を始めても「旋牙連山拳」を覚えておらず、最終編開始後にレベルを1上げた時点で「旋牙連山拳」を習得する仕様になっていたが、これだと功夫編をレベル99でクリアした弟子は最終編で「旋牙連山拳」が使えないということになる(ほとんどありえない状況だが)。
リメイク版では、このSFC版の仕様が改善された、ということになる。

「旋牙連山拳」zoom_in

レイが伝承者だと、レベル17のレイと戦って勝たないと仲間にできない。
この時の戦闘では、レイは「不射の射」「画竜天聖の陣」「天馬後錐脚」「旋牙連山拳」を使ってくる強敵となっている。
さすがに高原が初期レベルの2で撃破というのはほぼ無理になるが(側面からの攻撃がほとんど当たらないし、どのスキルを食らっても大ダメージ)、ある程度主人公のレベルを上げれば攻撃はきちんと命中するので、回復を交えながら叩けば倒せる。

VSレイの「旋牙連山拳」zoom_in

プレイ動画

功夫編でレベル16の弟子に修業してみた(リメイク版 ライブアライブ) - YouTube new window



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