基礎知識
戦闘関係
オープニング後に主人公の名前を決定(最大24文字、デフォルトは「ポゴ」)。SFC版とは異なり文字の種類の制限はない。
隣で寝ているゴリに話しかけて起こすか、部屋を出ようとするとゴリがパーティに加わる。
部屋を出てすぐに部屋を塞ぐ男に話しかけてどいてもらう。
集落内を自由に探索可能になる(攻略上やる必要はないが、同じように見える原始人たちでも、ほとんどが話しかけると全く違う反応をするので、一度くらいは見ておくと面白い)。
集落にはいくつか部屋があり、タンスを調べるとアイテムが入っているので回収。場所は上図も参照。
3人部屋のアイテムは3人に話しかけてから回収可能。
※この時点からアイテム合成が可能。
詳細は▶アイテム合成
アイテム合成を行うことは、トロフィー&実績「合成の達人」の取得条件にもなっている。
合成屋では二度目から、「←」で合成を頼む、「→」で合成をやめる、という選択肢が出る。
この時点で装備を整えておかないと、集落を追い出されてから苦労することになるので、狩猟場イベントを終えるまでに最強装備を用意しておくのをおすすめする。
材料アイテムを大量に集めたい場合は、下のミニゲームを行うと良い。
長老の部屋に行き、長老に近づくとイベント。
広場の中央一番上の通路へ。
通路右の出口から、狩猟場に行く。
▶アイテム合成をするかしないかはプレイヤーの好みだが、狩猟場では戦闘があるので、装備を整えておくこと。
生きる術 トロフィー&実績一覧へ
長老の前にいる男に話しかけ、男が狩りを成功させるのを見た後、長老に話しかける。
以降、/ボタンで敵の匂いを嗅ぎ、位置がわかるようになる。
実際にプレイしてみれば匂いを嗅ぐやり方や仕組みはわかると思うが、わかりにくい場合は、原始編攻略トップページの▶匂いを嗅ぐに、スクリーンショットを載せて説明しているので参照していただきたい。
匂いを嗅ぐ回数などには一切制限はなく、/ボタンを押せばいつでも匂いを嗅げる。
リメイク版では匂いに触れて正体が獲物(敵)だった時、獲物の場所が小さな煙で出るようになった。
また、一度匂いを嗅ぐと居場所がレーダーに表示され、一定時間はリアルタイムで移動しているのを確認できるので、レーダー表示をONにしておくと敵を追いかけるのが楽になる。
レーダーONならば、/ボタン→発生した匂いに触れる→レーダーに表示された「」マークとポゴが重なるように追いかける、で簡単に敵とエンカウントできる。
匂いを嗅がなくても、うろついている敵にぶつかればエンカウントするので、適当に走り回っていてもいつかは敵と遭遇するだろうが、効率は悪い。
トロフィー&実績「生きる術」の取得条件は、匂いを嗅いで匂いに触れること。
また、リメイク版では狩猟場などにアイテムが追加されており、匂いを嗅いで落ちているアイテムの場所もわかる。
匂いを嗅いで「」がレーダーに出たのに、まったく移動しない場合はアイテムが落ちており、その場所に行くと「?」と表示が出るので、決定ボタンを押すとアイテムを拾える。
匂いを嗅がなくても、該当の場所に立つと「?」と表示が出るので決定ボタンで拾うことができるが、匂いを嗅がずに全てのアイテムを探すのは困難。特に目印もなく、更に当たり判定が割と狭い。
獲物探しも兼ねてアイテム回収をしていくと良いだろう。
アイテム位置は上マップも参照。
/ボタンで位置を確認しながら、獲物を狩る(戦闘)。
現時点では弱いザコばかりなので(ころワン×4か、シンテトラケス♀×1のパーティのいずれか)、ポゴとゴリのスキルを一通り使って威力や範囲、効果などを確認しながら戦うと良い。
ポゴは2Hitの「ドカドカ」の威力が高く、ゴリは敵が固まっているのなら範囲攻撃の「ウホ」が便利。
この時の戦闘は、戦闘終了時に必ず「ホネ肉」を入手できるようになっている。この「ホネ肉」は戦闘中に回復に使っても構わない。戦闘後に必ず「ホネ肉」を1つ入手可能かつ、戦闘中以外に回復アイテムが使えないため、この時点では常に「ホネ肉」が必ず1個以上アイテム欄に残っていることになる。
3回戦闘をしたら長老の吹き出しが出る。
この時点では敵のシンボルは4つあるので、もう一度戦闘も可能。
長老の吹き出しが出てから長老に話しかけると、狩り終了。
狩って得た「ホネ肉」はここで全て没収される。
狩り終了後は、狩猟場前の柵を男が塞ぐようになるが、男に話しかけると再び狩猟場に出ることができ、敵ともエンカウントする。
初回とは敵パーティのパターンが変わり、やや強めのザコが出現する。
敵パーティ一覧 > 狩猟場(2回目以降)を参照。
戦闘がきついと感じたら逃げて仕切り直す。
「逃げる」が選択可能なザコ敵の戦闘からは必ず逃げられ、逃げるとHPやステータスが全回復する。
また、アイテム合成をまだ行っていないという場合は、武器防具を作ってきた方が良い。
一通り敵を狩ってレベルを上げておけば(敵シンボルを全て倒すと、ポゴがレベル4程度まで上がる)、この後の強制戦闘も楽。
原始編は戦闘難易度が高めなので、原始編からプレイし始めた場合や、このタイミングでの戦闘もきついと感じるようであれば、ここでレベル上げをしておくのをおすすめする。
敵を倒すとアイテムを落とすことがあるが、この後の展開上、「ホネ肉」を最低1個は温存しておくと良い。
「ホネ肉」をドロップするのは、ちびマンモス、アーケオテリウム(♂・♀)、原始バイソン♂。
なお狩猟場では、出入り口を出入りすることで敵シンボルを復活させることができるが、この時点では合成で装備を整え、ポゴをレベル4まで上げれば、この後のイベント戦闘に充分対応できる。狩猟場にて一回の戦闘で得られる経験値量の都合もあり、レベル4以上のレベル上げは時間と手間がかかってしまう。
この後、夜の間はアイテム合成屋が一時的に利用できなくなるため、夜になる前(べる合流前)にべる用の装備を作っておきたいのなら、このタイミングで作っておく。
ただし狩り終了後、ミニゲーム部屋の原人は眠っているので素材をミニゲームで増やすことはできない。
合成屋とミニゲーム部屋は次のイベント後、朝になるとまた利用可能になる。
ポゴの部屋に戻りベッドに入って寝る。夜に目が覚める。
ここから先はイベントフラグがややわかりにくい。/ボタンで匂いを嗅いでみると、行き先やどれを調べるのかがだいたいわかるようになっている。本格的に迷ったら、レーダーを参照して行き先を確認すると良い。
夜の間(べる加入前)は、長老の部屋の奥へ侵入してアイテムを回収可能(「石器ナイフ」と「かわひも」)。
食糧庫に行き、食糧庫で寝ているゴリに話しかけて起こしたら、一旦食糧庫から出てもう一度入る。
積んであるワラ(一番左)を調べると、ガサガサと人が移動する。
続いてワラを調べる。順序は一番右→中央→右から2番目→匂いを嗅ぐ(匂いに触れる必要はない)→右から2番目。場所は/ボタンで匂いを嗅ぐことでもわかるが、途中で一度、必ず匂いを嗅ぐ以外は、匂いを嗅ぐのは必須ではない。
最終的に、何者かがワラを被ったまま部屋の右隅に逃げてしまう。
食糧庫に置いてある「ホネ肉」を拾い(この段階まで進めると、「ホネ肉」を拾えるようになっている。近くにある「ホネ」も拾えるが特に必要ではない)、右端のワラに近づくとアイテム欄が出てくるので、「ホネ肉」をあげると骨を投げられる。
事前に狩猟場で「ホネ肉」を得ていた場合は、それをあげても良い。
食糧庫から出てもう一度入り右隅のワラに近づくと、ワラの中から女の子(べる)が出てきて、一時的にパーティに加わる。
後で戦闘になる時に備えて、合成で装備を作っているのなら装備させておく。
また、後々の戦闘との兼ね合いで、このタイミングでは陣形を変更せず初期状態にしておく方が良い。
ポゴの部屋出入り口前の通路に入ると、部屋の前で男が眠っているのを発見するイベントが起きる。
(眠っている男を調べる必要はない)
食糧庫に戻り、べるが被っていた一番右のワラを調べると、べるがワラを被る(SFC版ではどのワラを調べても良かったが、リメイク版では一番右のワラのみ)。
この状態になったら、ポゴの部屋の前に戻り、男に話しかけると男がどいてくれるので、自室に入ってベッドに上側から入る。
この時にべるが一時的に離脱、次に加わる時はクー族戦&ざき戦なので、べるの装備はこのタイミングまでにしておく。
朝になったら、タンスの横のワラを調べ、イベント後にもう一度ワラを調べ、アイテム欄が出るのでべるに「ホネ肉」をあげる。幾つでもあげられるのだが、1個あげれば良い。
「ホネ肉」が無い場合は、狩猟場で敵を倒して入手してくる。
ここで渡して進行フラグが立つアイテムはSFC版同様、「ホネ肉」以外にもいくつかあり、お色気イベント(?)が起こるものや、フラグは立たないがビンタされるアイテムもあったりする。
進行フラグとして必要なのは「喜ぶアイテム」か「お色気イベント発生アイテム」のうち1つ以上をべるにあげること。
「ホネ肉」はあげるとなくなるのだが、その他の装備品については装備してくれるようになっている。
ただし「現在の装備を上書きし、元の装備はアイテム欄に戻らず消滅する」場合もあるため、事前にべるの装備を整えているのなら、装備品は渡さずに「ホネ肉」をあげる方が良い。
逆に、夜の間にべるの装備を変更せず初期状態のままだという場合は、「野性バッグ」「野性ドレス」を1個ずつあげておくと、この後の戦闘で有利になる。
このあたりの仕様については、「べるにあげるアイテムと装備変更について」でまとめているので参照していただきたい。
いずれにせよ、アイテムによる反応が見たかったら事前セーブしてからがおすすめ。
この後、集落から追い出され、戻れなくなるので、洞窟内や狩猟場のアイテムを回収したり、原人たちの部屋(ミニゲーム部屋)で素材集めをするならしておく。
アイテム合成は集落の外でもできるが、素材集めはほぼ敵ドロップに頼ることになる。各種素材を効率よくもらえるのは集落のミニゲームのみであることに注意。
部屋から出ると自動的にゴリがついてくる。
出てすぐ通せんぼをしている原始人に話しかけてどいてもらう。
狩猟場へ出る前の通路で通せんぼしている男(上側を向いて見張っている男)に話しかけるとイベントが発生、5台の車に轢かれる。
中に戻るとイベント。
狩猟場へ出る前の通路から下へ移動すると戦闘になるので、装備を整えてから向かう。
イベント後、べるがパーティに加わり、クー族(HP: 40)5体との戦闘に続いて、ざき(HP: 320)との戦闘になる。2連戦になり、間にメニュー画面を開くことはできない。
クー族 | |
---|---|
HP | 40 |
弱点 | - |
耐性 | - |
スキル | 向き | 効果 |
---|---|---|
ホネ投げ | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1~2、範囲1×1、4Hit |
ホネ斧 | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1、範囲1×1、4Hit |
ホネ振り下ろし | □□□ □■□ □□↘ | 射程2、範囲1×1 |
くねくねダンス | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1~3、範囲3×3、眠り |
初期配置:
クー族は上下左右に1~2マスズレることがある。
数字は味方キャラの陣形順(上・左・右・下の順)
クー族5体との戦闘は、敵の数が多く、かつ初期配置で囲まれてしまうこと、クー族が長距離射程かつ範囲攻撃のスキルを使用してくること、レベル1のべるも戦闘に加わることなどから、少々難易度が高い。
べるは装備が整っていない場合、戦力としてあまり期待できないので、敵の攻撃が届かない位置に移動しつつパスで飛ばしながら戦っても構わない。逆に「野性バッグ」まで装備が整っていればかなり強く、「ぽかぽか」でクー族を一撃で倒せるのだが、打たれ弱いので位置取りに気をつけること。
クー族の初期配置はランダムでズレるため、クー族がべるに攻撃可能な位置に配置された場合は優先的に倒す。
連続で攻撃されると、ポゴのレベルと装備次第ではややきつめ。メイン火力のポゴやゴリがピンチの時は、回復アイテム(「ホネ肉」)があるなら使って回復する。
ポゴとゴリが範囲攻撃を覚えている状態でも、一体ずつ確実に叩く方が安全だろう。SFC版のように「グーグー」の眠り状態が確実に入るとは限らないことに注意。ポゴに「ハナかざり」を多めに装備させておけば、「グーグー」を広範囲にダメージを与える攻撃として使えなくもないが、ダメージ量は20~30程度なので、敵の数と残りHPを見て使うかどうか判断。
狩猟場でレベル上げをしていない場合、敵の正面から攻撃すると、ポゴもゴリも攻撃をミスする可能性が高くなるので、できる限り側面や背面を狙いたい。
ゴリが「ウキッ」を覚えているのなら、クー族が固まっている場所に「ウキッ」で毒沼地形を作ると、地形ダメージで敵のHPを削っていくことが可能。
べるが戦闘離脱にならない限り、勝てばべるのレベルが上がり、範囲回復スキルの「ふれふれー」を覚える。
ざき(1戦目) | |
---|---|
HP | 320 |
弱点 | - |
耐性 | 悪 |
敵パーティレベル[仮] | 2 |
スキル | 向き | 効果 |
---|---|---|
ががんご | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1、範囲1×1 |
ばりどりー | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1~3、範囲1×1 |
ばりぶる~ | □□□ □■□ □□↘ | 射程1~3、範囲3×3、 反撃専用(手/足/鋭/鈍/飛/火/水属性攻撃への反撃) |
※スキルの向きは右下向きの場合
初期配置:
ざきは右下向き。
数字は味方キャラの陣形順(上・左・右・下の順)
ざきは、正面3方向隣接時は「ががんご」か「ばりどりー」(隣接時は「ががんご」の確率が高い)、正面3方向に1~3マス離れていると「ばりどりー」で攻撃してくる。「ばりどりー」の方が威力高め。
問題は反撃の「ばりぶる~」で、ざきに手/足/鋭/鈍/飛/火/水属性攻撃の攻撃を当てると反撃として出してくる。ざきの正面3方向、1~3マスに対して3×3マス範囲攻撃のため、味方が固まっていると複数がダメージを食らう。
反撃を食らう位置を把握していないと、反撃と通常攻撃を連続で食らい続けることになり、かなり危険。
ざきの真正面方向をできるだけ避け、味方は最低限隣接を避けながら位置取りすること。
ポゴをレベル4まで上げてあれば、ざきを遠距離から「グーグー」で眠り状態にできることがある。
安全に攻めるのであれば、ポゴは「グーグー」、ゴリは「ウホ」を3×2マス対角線位置(→解説)などから撃ち続け、反撃を食らわないようにすること。
ポゴが「グーグー」を覚えていない時は、ざきの側面や背面に回って叩けば良い(陣形を変更していない初期配置だと、ポゴはほぼ確実に、初回の行動でざきの側面まで5マス移動可能)。「グーグー」があっても側面攻撃の方が手っ取り早く済む可能性が高い。
上の状態でポゴがざきを「ボコボコ」で攻撃(「ドカドカ」だと吹き飛ばしが入る可能性がある)、ざきはおそらく左下のポゴの方向を向くので、ゴリがざきの右下まで移動して攻撃。
以降はポゴとゴリがざきの回りを移動し、常に側面や背面へ回り込みながら叩いていく。
べるは、上のようにポゴとゴリがざきの側面や背面を叩く作戦の場合、初期位置で「パス」で構わない。
「グーグー」で遠距離攻撃を仕掛けるのであれば、ポゴやゴリが攻撃された時に、範囲回復の「ふれふれー」を使う程度で構わない。防御が低いので、ざきから攻撃を食らわないよう、位置取りに注意。
この先も何度かざきと戦闘になるが、対処法である『3×2マス対角線位置から反撃を食らわない位置取りをして攻撃する』はいつでも同じであることを覚えておくと良い。またざきはどの戦闘でも側面方向への攻撃はできないので、側面に回り込みながら叩き続ける側面嵌めも可能。戦闘テクニックの「側面に回り込んで嵌める」を参照。
勝利後に集落から追い出される。
特に表示は出ないが、「どデカホネ肉」3個と、「かわひも」1個がアイテムに加わっている。
また、追い出された地点の近辺も敵がうろついているため、追い出されたらすぐにメニュー画面を開くなりして、装備の見直しやセーブなどをしておくと良い。
鋭い眼 トロフィー&実績一覧へ
SFC版において、原人を20人まで増やすと各種アイテムがもらえた部屋だが、リメイク版ではミニゲームでアイテムがもらえるようになった。
部屋にいる原始人に話しかけると2択のクイズを出題され、正解すると、SFC版と同じく材料アイテム「木の棒」「ホネ」「ケモノのツノ」「ケモノのキバ」「ケガワ」「かたい石」「かたいカワ」を1つずつくれる。
また、正解することがトロフィー&実績「鋭い眼」の取得条件になっている。
上の場合は、5人の吹き出しを指しているので、「多い方を当てろ」クイズになる。逆の時は「少ない方を当てろ」。
19人の原始人が左右の藁の中に飛び込むので、指定された方を「→」「←」のどちらかで当てる。
上の場合は、ゴリを指しているので、「ゴリが居る方を当てろ」クイズになる。
最初にどちらを当てるか指定されるので、原始人が指す吹き出しがどちらかをまず良く見る。
原始人19人の移動方法は割と多彩で、動体視力がないとなかなか大変だが、「藁に飛び込む原始人はトータル19人」だと覚えておけば、片方の藁の山に飛び込む原始人の数を数えることで正解できる。
ゴリを当てる時は、とにかくゴリを注視すれば良い。
慣れればあっという間に材料アイテムが集まる。
また、ミスしてもペナルティはないので、じっくりプレイすると良い。
「→」「←」を指定した後はZR/R2ボタン長押しで結果までスキップ可能。
なお、身も蓋もないことを言えば、1/2の確率で当たるのだから、ZR/R2ボタン長押しと組み合わせてただただ決定ボタンを連打していても材料は貯まる(この方法でもトロフィー&実績「鋭い眼」は取得可能)。