基礎知識
戦闘関係
洞窟を上方向へ抜け、崖の道に出る。洞窟内で先程落ちた穴は自動で飛び越えられるようになる。
崖の道は、ひたすら左方向に進む。
一本道なので迷うことはないが、狭い道に敵シンボルがひしめいておりエンカウントする。
敵パーティ一覧 > 崖の道を参照。
また、アイテムが2ヶ所で拾える。上マップ参照。
これまでよりも強い敵パーティも出現するので、注意しながら戦うこと。ここまでで装備を揃え、ポゴのレベルが9以上であれば倒せる敵であるが、危険な時は逃げるように。
敵を倒す時はこれまで通り弱点属性を突いたり、ポゴのアクセサリーに「ハナかざり」をたくさん装備して特攻を上げ、「グーグー」など状態異常になるスキルで足止めしながら倒すと良い。遠距離攻撃&吹き飛ばしの「ブンブン」も便利。
数が多い時は「ウォ~ウォ~」を安全な場所から使ってみても良い。「ウォ~ウォ~」(善属性)は、♂の敵の弱点にもなっている。チャージがやや長めであることに注意。
♀の敵にはゴリの「ドゴドゴ」が効果大だが、5Hitの攻撃が分散しないよう、できれば範囲内に1体だけ入れて叩きたい。
崖の道の敵が強すぎて太刀打ちできない場合は、荒野に引き返してレベル上げをしてくる手もある。荒野の敵パーティのパターンは変化しない。
ただし荒野には隠しボスのキングマンモーが出現するようになっているので、キングマンモーとは戦わないように。キングマンモーが近づくと地面が揺れて足音が鳴る上、キングマンモーに接触して決定ボタンを押さない限り戦闘にはならないため、戦闘を避けることは簡単。
崖の道の西の行き止まりに、クー族の集落入り口がある(近くにアイテム合成屋が居る)。
入ると、入り口を原始人が塞いでいるので、右側のガケに登り、上に向かうと(上マップ①の『※1』の位置)、メスのゴリラが連れていかれるイベントが発生する。
メスのゴリラを見たゴリが興奮して(?)パーティから一時的に外れる。
ガケ下(上マップ①の『※2』の位置)へ戻るとゴリが突っ走っていって、塞がれた入り口から中へと入れるようになる。
洞窟の入り口は3つあるが、正解は一番右の入り口(匂いをかぐと一番右の穴からゴリの匂いが出てくる。匂いを嗅ぐことは攻略上必須ではない)。
右の穴に入って右上方向へ進むと、上図のメスゴリラ部屋で、ゴリがメスのゴリラたちに囲まれている。
ゴリに3回話しかけ、再びパーティに加える。
メスゴリラたちが追いかけてくるが、無視で良い。
また、3つある洞窟の入り口のうち、中央の穴と左の穴に入ろうとするとクー族に襲われる上、その後もマップを切り替えない限り無限に穴からクー族が出てきてしまうので、物好きでない限り避けるべき。要するに、一番右の穴にしか入れない。
この戦闘のクー族は、最初は15体のパーティ、以降は2体のパーティ。最初の15体パーティから逃げた場合、その後は同じシンボルでも2体パーティで固定。クー族のステータスは序盤で戦った時と同じ。
▶キングマンモーに挑む場合、移動せずともクー族とエンカウントし続けるため、設定で「バトルコマンドカーソル位置の記憶」をONにした状態なら、「ウォ~ウォ~」など範囲攻撃を決定ボタン連打で発動させて比較的楽にレベル上げができるポイントになるが、これまでも記した通り、ポゴのレベルを上げすぎると最終編に影響するのでほどほどに。
洞窟内のタンスなどにはアイテムがあるので拾っておくと良い。アイテムの場所は上マップ参照。
「モノな石」回収に戻るのなら、アイテム欄に「ホネ」があるか確認。なかったら、メスゴリラ部屋の右上のそのすぐ上の部屋のタンスから「ホネ」を回収してから戻ると良い。
クー族の集落一番右の穴からひたすら奥へ進むと、音楽が変わってクー族が攻めてくる。クー族2体との戦闘になり、倒して上の出口に向かったらイベント。
この時点でパーティにゴリが居ない場合は、イベント後にひとつ前の部屋へ強制的に戻されてしまい、先に進めない。ゴリがパーティに居る場合はメスゴリラが助けてくれるイベントが発生して、先に進めるようになる。
その次の部屋(儀式の音楽が流れている部屋)の奥に向かうと、生贄の祭壇に出る。
生贄の祭壇のイベント後、先に進むとラストボス戦になるので、最後のセーブをしておく。
リメイク版では、装備品(主人公&仲間が装備しているアイテムと、アイテム欄の装備品。一部例外あり、詳細)+アイテム欄の攻撃アイテムを最終編に持ち込めるようになった。
トップページにも記した通り、最終編に便利な装備品を持ち込みたいのであれば、クー族の集落入口のアイテム合成屋でアイテムを合成しておくと良い。アイテム合成も参照。
おすすめは、
生贄の祭壇では、まずポゴとざきで一騎打ち。
ざき(3戦目) | |
---|---|
HP | 320 |
弱点 | - |
耐性 | 悪 |
スキル | 向き | 効果 |
---|---|---|
ごごんが | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1、範囲1×1 |
ばりどりー | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1~3、範囲1×1 |
ばりぶる~ | □□□ □■□ □□↘ | 射程1~3、範囲3×3、 反撃専用(手/足/鋭/鈍/飛/火/水属性攻撃への反撃) |
ばりききゅー | ↖↑□ ←■□ □□□ | 射程1~3、範囲3×3、 反撃にも使用(手/鋭/鈍属性攻撃への反撃) |
※スキルの向きは右下向きの場合
初期配置:
ざきは右上向き。陣形でポゴの位置を変更していた場合、ポゴの位置は陣形に従って変わる。
この戦闘は実質イベント戦闘のようなもので、ざきのHPが70以下程度?(ざきが瀕死状態のモーションになるのが80以下なので、その程度まで削るとイベントになるようだが、筆者はざきのHPが79になった時点でもイベントに突入しないのを確認している)で戦闘が終わる。
2戦目とステータスや使用スキルは同じだが、正面に隣接していても「ばりどりー」の使用確率が高く、「ごごんが」を使ってくることはほとんどない。
これまで同様、ざきの攻撃が届かない遠距離から「グーグー」「ウォ~ウォ~」を連発すれば無傷で済む。「グーグー」で眠り状態にもできる。
ちなみに「コーラのビン」でHPを一気に0にしたとしても、倒した扱いではなく、イベントに突入する。
ざき戦が終わるとイベント。続けてラストボス戦となる。
原始編ラストボス:おーでぃーおー | |
---|---|
HP | 992 |
弱点 | - |
耐性 | - |
スキル | 向き | 効果 |
---|---|---|
噛み砕き | □□□ □■□ □□↘ | 射程1、範囲1×1 |
引き裂き | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1、範囲1×1 |
急降下 | □□□ □■□ □□↘ | 射程1~3、範囲1×1 |
なぎ倒し | ↖↑↗ ←■→ ↙↓↘ | 射程1、範囲1×1、吹き飛ばし、麻痺 |
※スキルの向きは右下向きの場合
初期配置:
おーでぃーおーは右下向き
ラストボス戦では、べるが再度パーティに加わる他、この戦闘だけざきが参戦する。ざきのみ最後に加わる都合か、戦闘開始時の行動ゲージが0になっており、最初に行動できるまで若干時間がかかる。
初期位置の状態だと、ポゴとべるがおーでぃーおーの真正面なので、ポゴが全てのスキルをくらう他、べるにも「急降下」が届いてしまうので危険。
ポゴ、ゴリ、ざきは吹き飛ばしにできるスキルがあるので(「ブンブン」「ウキぷぅ」「ばりだんく」)、吹き飛ばしでおーでぃーおーを近づかせないようにしながら叩いていく。
上の状態でポゴらが吹き飛ばしを仕掛けた場合、おーでぃーおーは左に1マス吹き飛ぶので、ちょうどおーでぃーおーの真正面に味方キャラが居ない状態になり、おーでぃーおーにターンが回ると、おーでぃーおーは元の位置に戻ろうと1マス右に移動するだけで攻撃してこない。よって、吹き飛ばしに成功さえすれば、ほぼ無傷で攻撃していけることになる。
※吹き飛ばしで嵌める方法と注意点については、戦闘関係の知識 > 戦闘テクニック > 吹き飛ばしで嵌めるを参照。
吹き飛ばしの必要がない場合、ざきは「ばりどりー」が遠距離攻撃かつ威力高め。ざきの攻撃力はSFC版より上がっており、ポゴたちが多少低レベルでラストボス戦に挑んだとしても、ざきを攻撃役にしていけばさほど苦労はしない。
べるの「るーるー」はSFC版より弱体化しているが、Hit数次第で300以上はダメージが入る。Hit数が低いと200を切ることもあるのであてにしすぎないように。
また、べるは適宜回復に回る。最初に「ふれふれー」で全員の物攻をアップするのも良い。
危険だと思ったら回復アイテムを使っても良い。消費回復アイテムは最終編へ持ち越せないため、ここで使い切ってしまっても問題はない。
おーでぃーおーは「急降下」以外、隣接時にしか使えないスキルばかり所持しているため、無闇に近づかないように。特に「なぎ倒し」で麻痺状態になると危険。上に記した通り、初期位置でひたすら吹き飛ばしを仕掛けていれば勝てる相手である。
ここまで原始編のきついザコ戦を勝ち抜いてこれたのなら、さほど問題なく撃破できるはず。
なお、「コーラのビン」を所持しているのなら使ってしまえばあっという間に倒せてしまう。リメイク版では装備していなくても最終編へ持ち込めるため、最後の手段として使っても良いが、「コーラのビン」を取れる実力があるのなら、「コーラのビン」に頼ることなくおーでぃーおーを撃破できるだろう。
倒すと原始編エンディングとなる。
「モノな石」回収は、動画「キングマンモーが「コーラのビン」を落とすまで普通に戦う(リメイク版 ライブアライブ) - YouTube 」の冒頭~1:15あたりでも行っているので参照していただきたい。
ゴリが再度パーティに加わった後、荒野に戻り(途中の洞窟ではクー族イベント……ではなくワタナベイベントがある)、荒野の洞窟入り口の左下付近にある人面岩の前に立つと「?」が出る。
(一応セーブしてから)この状態で100回決定ボタンを押す。押すごとに一瞬「?」が消えるので、押したかどうかわかる。
なお、決定ボタンを押している最中も、敵シンボルは動き回っていて接触すると戦闘になるので、少なくとも画面内に見える範囲の敵シンボルは撃破してから決定ボタンを押す方が良いだろう。戦闘に割り込まれても決定ボタンを押した回数は維持されたままなので、戦闘終了後は残り分の決定ボタンを押せば良い。
100回押すと、「バン」という感じの音が鳴る。
ボタンを押した回数がわからなくなった場合、「バン」の音は比較的大きめなので、90回程度決定ボタンを押したあたりから音量を上げ、ゆっくりボタンを押し確認していくと良い。押しすぎるとやり直しになる。また音が鳴った時は一瞬だが、次の「?」表示が遅れるようになっている。
音と同時に荒野の左の方、アイテム合成屋の左下あたりに洞窟の入り口が現れる。上マップ及び、下のスクリーンショット参照(スクリーンショット1枚目が洞窟入口のない時、2枚目が入口出現後)。
アイテム欄に「ホネ」があるか確認し、更に、洞窟に入る前にセーブすること。
もしこの時点で「ホネ」がない場合は、クー族の集落のタンス(メスゴリラ部屋の右上のそのすぐ上の部屋)にも入っている。
洞窟に入るとすぐ上に石版のようなモノがあり、調べてから「ホネ」を使うと「モノな石」が手に入る。
「ホネ」以外を使うと、強制的に洞窟を追い出され、しかも入口は閉じてしまい、人面岩を再度調べることもできない。
ただし、追い出された直後なら、オートセーブに洞窟内でアイテムを使う前の状態のデータが残っている。
渡すアイテムをミスした、かつ、事前セーブを忘れたという場合は、メニュー→設定→LOAD→AUTO SAVEスロットからロードすると良い。この時のAUTO SAVEの地名は「???」になっているので、ロード前に確認を忘れずに。
(事前セーブしてあるのなら、強制的に洞窟を追い出される専用イベントを一度くらいは見てみるのも一興)
また、石版を調べずにすぐに洞窟を出た場合も、入口は閉じてしまうので注意。
つまり一度しか入れず、ミスした場合はセーブデータをロードする以外、再チャレンジができない。
「モノな石」は特攻+50というとんでもアクセサリー。これを入手して特攻を上げてから隠しボスのキングマンモーに挑むのがおすすめ。
なお、このイベントに関するヒントはほぼない。TIPSで「人面岩」について触れている程度。
余談だが、人面岩自体は、SFC版「ライブ・ア・ライブ」発売当時のスクウェアのRPGで小ネタとして登場していたゲームが他にもある。
石版に「ホネ」を使うのは、映画版「2001年宇宙の旅」(2001年宇宙の旅 - Wikipedia )冒頭シーンのパロディであるが、リメイク版でもこの件はノーヒント。