基礎知識
戦闘関係
オープニングの最中に主人公の名前を決め(最大24文字、デフォルトは「高原 日勝」)、タイトル後に対戦する格闘家を選択する画面になる。
この画面では、/ボタンでメニュー画面が開く。
オートセーブ機能もあるが、万一に備え、戦闘前には手動でセーブしておくことをおすすめする。
対戦相手は決定ボタンで選択すると、覚えることができるスキルなどが表示され、もう一度決定ボタンで対戦確定。
以下の攻略は、対戦相手のスキルをすべて覚えることを前提として記している。
倒す順序は、SFC版攻略と同じでも特に問題はないため、変えていない。
森部生士の「浴びせ蹴り」が活躍する場面はリメイク版でも多いが、弱点を突いた方が楽な相手も居るので、プレイヤーの好みで順番を変えてもらって構わない。
ただし最大HPが低い対戦相手(森部生士やグレート・エイジャ)は、高原が反撃を覚えているとあっさり倒せることもあるので、スキルを習得したい時は注意が必要になる。
また、6人全員を倒すまでは、もう一度対戦相手に選ぶと再戦が可能になっているので、戦闘前にセーブし忘れた、かつ、覚え忘れたスキルがある時は再戦すると良い。ただし6人目の対戦相手との再戦は不可能。
リメイク版ではジャッキー・イヤウケアが強化されているので、再戦可能な5戦目までに戦っておくのも良いかもしれない。その場合はラストにナムキャットを回すと良い。
現代編で高原のHPを回復する手段は最初から使える「気合い溜め」(HP回復量は80~95)のみだが、発動までに少し時間がかかるチャージスキルになる。
「気合い溜め」を使う時に、スキル選択から発動までの間、どれくらい敵の行動ゲージが増えるかをチェックしておくこと。敵の行動ゲージの溜まり具合によっては、「気合い溜め」発動前に敵に攻撃を割り込まれることがあるため。
正面・側面・背面の意味については基礎知識 > 向きで説明している。
▶行動ゲージの仕様についてもある程度わかっていた方が戦闘時は有利。
最低限、「敵は行動ゲージが満タンになったら行動するが、敵は行動時、1マス移動するか、向き変えをするか、スキルを出すかのいずれか1つしかできず、移動後スキルを出すといった複数の行動はしてこない」ことは覚えておいた方が良い。
敵スキルの射程・範囲は以下のように表示しているが、敵が右下向きの場合、■位置のマスに対して該当のスキルを出してくる、という意味。
森部生士 | |
---|---|
HP | 120 |
弱点 | 締 |
耐性 | - |
スキル | 攻撃射程&方向 | 詳細 |
---|---|---|
★浴びせ蹴り |
森□■
森□■ □□□ ■□■ |
威力:中 位置変化:90度回転 |
★通打 |
森■
森■ ■■ |
威力:中 相手の能力:物攻↓(大)・ 物防↓(大)・ 特攻↓(大)・ 特防↓(大)・ 素早さ↓(大)・ 命中↓(大)・ 回避↓(大) |
猫だまし | 森□■ 森□■ □□□ ■□■ | 相手の能力:命中↓(中) |
足払い | 森■ 森■ ■■ | 相手の能力:素早さ↓(中)・回避↓(中) |
※スキルの向きは右下向きの場合、★マークはラーニング可能
上の表の通り、「浴びせ蹴り」と「猫だまし」、「通打」と「足払い」の攻撃範囲がそれぞれ同一なので、『森部がスキルを出してくれる位置に移動し、覚えたいスキルを使ってくれるまで回復しながら待機』が基本となる。
もし覚えたいスキルをなかなか使ってくれず、「猫だまし」や「足払い」ばかりという時は、スキルを受けるマスを変えてみるか、少し移動してみると、攻撃パターンが変わる可能性がある(あくまでも筆者の体感だが)。
「猫だまし」や「足払い」ばかり10回近く続くケースも確認しているので、出してくるまで気長に待っても良いし、下に記しているが、背面から森部を攻撃して興奮状態にする方法もある。
リメイク版では、「猫だまし」「足払い」にデバフの効果が付いたので、待機中に食らったらまめに「気合い溜め」で回復すると良い。
以下は覚え方の一例。
「浴びせ蹴り」を使ってくる位置(森部の横2マス、横2下2マス、下2マスなど)に移動して「パス」か「ステイ」で森部にターンを回す。
「浴びせ蹴り」を使ってきたら距離を取って一度「気合い溜め」で回復。使ってこなかった場合(「猫だまし」が来たり移動された時)は、使ってくるまで「気合い溜め」での回復を挟みながら待機するが、「気合い溜め」を使う場合は森部から距離を取ること。
「浴びせ蹴り」をラーニングしたら、続いて「通打」を撃ってくる隣接マスに移動して(接近する時に、「浴びせ蹴り」をくらうマスを通らないように注意)、「通打」を受け覚える。
再び距離を取って「気合い溜め」で回復。「通打」でのステータスダウンが消えるまで何回か使って回復しておく。
ふたつとも覚えたら、3×2マス対角線位置(→解説)で「浴びせ蹴り」を当てて倒す。
命中すれば2~3発で倒せる。「気合い溜め」でステータスアップしていれば正面からでも命中しやすいし、おそらく2発で倒せる。
森部が背面を向けっぱなしで「浴びせ蹴り」による回転嵌めが必要ない場合、側面回り込みを繰り返し「烈風正拳突き」で叩きまくっても良い。戦闘テクニックの「側面に回り込んで嵌める」を参照。
側面回り込みはナムキャットでも通用するし、他シナリオでも使える場面があるので、ここで練習してみても良い。
ナムキャット戦での側面嵌め動画『側面嵌め(リメイク版ライブアライブ) - YouTube 』も参照のこと。
SFC版にもあった、『森部を背面から攻撃すると本気モードになって「通打」と「浴びせ蹴り」しか使わなくなる』仕様は残っている。
リメイク版では、背面から森部を攻撃すると行動異常の「興奮」状態になり、「通打」と「浴びせ蹴り」だけ使ってくるようになる。
森部は側面や背面を向けてうろうろすることがあるため、狙いやすくもなっているようである。
もっとも、リメイク版ではこれをやるまでもなく、「通打」と「浴びせ蹴り」をそこそこ出してきてくれる。
また、森部の回避はSFC版のように高くはないため、SFC版のように「通打」で弱体化させないと倒しにくい、ということもない。
なお、当攻略の手順では初戦を森部にすると弱点である締属性での攻撃はできないが、森部が「通打」を出せる位置で締属性の技を当てると、森部は高確率で「通打」を出してくるようである。
マックスモーガン | |
---|---|
HP | 512 |
弱点 | 風 |
耐性 | 飛 / 土 |
スキル | 攻撃射程&方向 | 詳細 |
---|---|---|
★マックスボンバー |
■■■■
※周囲攻撃、■マス全てに当たる
■モモ■ ■モモ■ ■モモ■ ■■■■ |
威力:中 位置変化:吹き飛ばし |
★ジャーマンスープレックス |
モモ■
モモ■ モモ■ ■■■ |
威力:大 状態異常:麻痺 |
エルボー |
モモ■ モモ■ モモ■ ■■□ | - |
ローキック |
モモ■ モモ■ モモ■ ■■■ | - |
※スキルの向きは右下向きの場合、★マークはラーニング可能
まず3×2マス対角線の「浴びせ蹴り」でHPを削る。正面からはだいたい50前後ダメージが入る。
回転できず接近された時は、隣接しないよう注意して移動。
80くらいまでHPを削ったら、HP満タンの状態で接近し、「ジャーマンスープレックス」(正面3方向1マス隣接)、「マックスボンバー」(周囲1マス隣接)を覚える。
「ジャーマンスープレックス」で麻痺になった後に攻撃を受け続けるとかなり危険なのだが、トゥーラ・ハン戦で反撃スキルを覚えていれば、反撃で倒せることもある。
「ジャーマンスープレックス」→麻痺→「マックスボンバー」の順で受ければ吹き飛ばしで離れることができて割と安全に習得可能。
または背面や側面にまわり先に「マックスボンバー」を覚えて回復→正面で「ジャーマンスープレックス」でも良い。こちらも比較的安全。
また、手属性攻撃を当てると、行動異常の興奮状態になる。興奮状態時に「ジャーマンスープレックス」を出せる位置に居ると、「ジャーマンスープレックス」で攻撃してくる。「ジャーマンスープレックス」をなかなか出してくれない時は、正面位置で手属性の「烈風正拳突き」などを当てて興奮状態にして「ジャーマンスープレックス」を出させることが可能。
ふたつとも覚えたら3×2マス対角線の「浴びせ蹴り」でとどめをさす。
弱点の風属性攻撃は、ジャッキー・イヤウケア戦で覚えることができる「アロハリテ」のみのため、この攻略手順では使えないのだが、「アロハリテ」のダメージ量は50~60程度と、さほどのダメージ量ではない。ただし吹き飛ばし可能かつ3×2対角線から出せるため、ただ倒すだけなら「アロハリテ」連打で勝てる。
グレート・エイジャ | |
---|---|
HP | 240 |
弱点 | 足 |
耐性 | 締 飛 |
スキル | 攻撃射程&方向 | 詳細 |
---|---|---|
★フランケン・シュタイナー |
エエ■
エエ■ エエ■ ■■■ |
威力:大 状態異常:酔い 相手の能力: 特攻↓(小)・特防↓(小) 攻撃を外すと自身にダメージ |
★トルネードプレス |
エエ□■■
エエ□■■ エエ□■■ □□□□□ ■■□■□ ■■□□■ |
威力:中 攻撃を外すと自身にダメージ |
噛みつき(黄) |
エエ■■■
エエ■■■ エエ■■■ ■■■□□ ■■□■□ ■■□□■ | 状態異常:毒 |
噛みつき(青) | エエ■■■ エエ■■■ エエ■■■ ■■■□□ ■■□■□ ■■□□■ | 相手の能力: 物攻↓(中)・物防↓(中) |
※スキルの向きは右下向きの場合、★マークはラーニング可能
「噛みつき(黄)」と「噛みつき(青)」は別のスキルだが、画面でのスキル名表示はどちらも「噛みつき」
SFC版では「フランケン・シュタイナー」「トルネードプレス」どちらの技も側面方向へも出せたのだが、リメイク版では正面3方向にしか出せなくなっている。
よってSFC版のように、側面待機ではスキルを出してくれない。
その代わりに、SFC版よりどちらのスキルも出す頻度が高くなっているようである。
状態異常になるスキルを使ってくるが、酔い・毒状態は「気合い溜め」で治すことが可能。
酔い状態では方向キーの操作通りに移動できなくなるため、その場で動かず回復する方が良い。
弱点が足属性のため、「浴びせ蹴り」一発で100前後のHPが削れ、恐怖状態になることがある。
恐怖状態の時は高原から遠ざかろうとするため、ほぼ確実に攻撃してこない。
ただ倒すだけなら、「浴びせ蹴り」をひたすら当てれば2~3発で撃破できる。
スキル習得の場合は、「浴びせ蹴り」を1~2発食らわせたら(「浴びせ蹴り」は130近くダメージが出ることもあるため、最初の一発で相手のHPが100程度になったらそこで攻撃は止めておくこと)、まずは「トルネードプレス」(正面3方向2・3マス)を受ける。
ダメージはそこそこ大きいので、「トルネードプレス」の来ない場所に移動して一度HPを回復した方が良い。
更に接近して、「フランケン・シュタイナー」(正面3方向1マス)を受ける。
「フランケン・シュタイナー」は酔い状態になることがあり、移動が方向キーの通りにできなくなる。威力もそれなりなので、「フランケン・シュタイナー」を受けたらさっさととどめをさして倒してしまいたいところ。
たまに、グレート・エイジャが「トルネードプレス」「フランケン・シュタイナー」をミスして自爆し(この2つのスキルはミスすると自身がダメージを受ける)、勝手に倒れてしまうこともある。「気合い溜め」で高原の回避が上がった状態だとそこそこの確率で発生するようである。
スキルを覚える前にエイジャが倒れてしまったら、再戦すれば良い。
リメイク版でも、「噛みつき(黄)」「噛みつき(青)」はエフェクトの色で見分けができる(青はどちらかといえば緑色っぽいが)。
追加効果も異なる。黄は毒、青はステータスダウン。
おまけ・ワタナベイベントも参照のこと。
ナムキャット | |
---|---|
HP | 256 |
弱点 | 締 / 土 |
耐性 | 足 / 飛 |
スキル | 攻撃射程&方向 | 詳細 |
---|---|---|
★パンチャマキック |
ナ■
ナ■ ナ■ ■■ |
手・足属性スキルへの反撃 威力:小 Hit数:3 位置変化:吹き飛ばし |
★スパイラルニー |
ナ□■
ナ□■ ナ□■ □□□ ■□■ | 威力:中 直進タイプ |
イナズマアッパー |
ナ□
ナ□ ナ□ ■■ | 位置変化:90度回転 |
ローキック |
ナ■ ナ■ ナ■ ■■ | - |
※スキルの向きは右下向きの場合、★マークはラーニング可能
足属性耐性があるので「浴びせ蹴り」はダメージが減る上、当てにくい。とはいえ「浴びせ蹴り」で嵌めができないということもない。
横幅が1マスなので、相手の行動ゲージを見ながら簡単に側面に回り込める。やり方は戦闘テクニックの「側面に回り込んで嵌める」にて。側面嵌め(リメイク版ライブアライブ) - YouTube も参照。
側面にまわって、弱点の締属性になる「ジャーマンスープレックス」を当てると180くらい(200を越えることもある)削れるので、「ジャーマンスープレックス」を覚えているのなら、削りなしでまずスキルを受けてラーニングした方が良い。
また、ナムキャットは「ジャーマンスープレックス」をくらうと目眩状態になることもある。
まずは横2マス位置に移動し、「スパイラルニー」をくらって覚える。ダメージはそこそこなので、一応、距離をとり回復しても良い。
後は正面(真横がおすすめ。真下・真正面だと「イナズマアッパー」の確率が上がる)に隣接し「パンチャマキック」をくらって覚える。接近する時に「スパイラルニー」をくらわないように注意。
「パンチャマキック」は手・足属性に対しての反撃でもあるので、隣接しても「ローキック」や「イナズマアッパー」ばかりで「パンチャマキック」を出してこないようだったら「烈風正拳突き」などを当てて反撃で出させても良い。ただし反撃の「パンチャマキック」→通常攻撃のコンボを食らうことになるので、HPを最大まで回復した状態で行うように。
最後は側面に回って「ジャーマンスープレックス」で叩く。「ジャーマンスープレックス」なら2発で確実に倒せる。
なお、土属性も弱点に当たるが、先にジャッキー・イヤウケアから「大激怒岩盤割り」を習得してきてナムキャットに「大激怒岩盤割り」を当てると、300程度のダメージが出せ、ほぼ確実に一撃で倒せてしまう。
また先に「鬼不動返し」を習得していると、「パンチャマキック」待機中に「ローキック」を食らった時に反撃として「鬼不動返し」が出るが、ダメージ量は30前後なので、ナムキャットのHPを事前に削っていない限り影響はさほどない。
トゥーラ・ハン | |
---|---|
HP | 416 |
弱点 | 飛 |
耐性 | 突 締 |
スキル | 攻撃射程&方向 | 詳細 |
---|---|---|
★アームロック |
□■■■
■ハハ■ ■ハハ■ ■ハハ■ ■■■■ |
手・突・鋭・鈍・飛属性スキルへの反撃 威力:小 状態異常:腕封じ |
★クロスヒールホールド |
□□□■
□ハハ■ □ハハ■ □ハハ■ ■■■■ |
足属性スキルへの反撃 威力:中 状態異常:足封じ |
ローキック |
ハハ■
ハハ■ ハハ■ ■■■ | - |
ヘビーブロウ |
ハハ■
ハハ■ ハハ■ ■■■ | 状態異常:麻痺 |
※スキルの向きは右下向きの場合、★マークはラーニング可能
「アームロック」「クロスヒールホールド」いずれも、通常攻撃・反撃で使ってくる。
「アームロック」は手・突・鋭・鈍・飛属性に対する反撃スキル、「クロスヒールホールド」は足属性に対する反撃スキル。
「クロスヒールホールド」で足封じ状態になると、移動ができなくなるので注意。
状態異常は「気合い溜め」で回復できる。
飛属性弱点なので、まず「トルネードプレス」で削ると良い。ダメージは120前後。
初期位置の4×2マス対角線、ハンが1マス接近したきた3×2マス対角線で2発出すと良い。
続いて接近してスキルを覚えるが、一気に覚えるのなら、足属性の「胴回し回転蹴り」をトゥーラ・ハンの真正面か下から当てる。
「ヘビーブロウ」が威力高めで麻痺になることもあるので、接近と同時に食らわないように、ハンの行動ゲージをよく見て移動すること。
トゥーラ・ハンが右下向きなら、上図の■マスから「胴回し回転蹴り」を出せば、90度回転で左下を向いても、反撃の「クロスヒールホールド」を出してくる。
■マスは回転後に背面になってしまうため、反撃が来ない。
90度回転した場合、反撃の「クロスヒールホールド」→「アームロック」の順に攻撃してくることもあるので、一気に2つのスキルを覚えることができる。
90度回転しなかった場合や、「アームロック」以外のスキルを出してきた時は、高原のHPが危険な状態だったら一度離れて「気合い溜め」で回復した後に、手属性の「烈風正拳突き」を出して反撃で「アームロック」を覚える。
2つのスキルを覚えた後は、足封じ状態だったら「気合い溜め」で状態異常回復し、移動できるようにする。
「気合い溜め」回復後にしつこく「クロスヒールホールド」で足封じにしてくることもあるが、ひたすら「気合い溜め」を続けて、足封じ解除できたら3×2マス対角線に移動して、「トルネードプレス」「浴びせ蹴り」などでとどめ。
トゥーラ・ハンは隣接以外攻撃できないので、スキルを覚える時以外は距離を取れば問題なく勝てる。
ジャッキー・イヤウケア | |
---|---|
HP | 576 |
弱点 | 足 |
耐性 | 手 |
スキル | 攻撃射程&方向 | 詳細 |
---|---|---|
★アロハリテ |
ジジ■
※射程マスから3×3が範囲
ジジ■ ジジ■ ■■□ |
威力:中 位置変化:吹き飛ばし |
★鬼不動返し |
ジジ■
ジジ■ ジジ■ ■■■ |
足・突属性スキルへの反撃 威力:中 位置変化:吹き飛ばし |
★大激怒岩盤割り |
ジジ■
※射程マスから5×5が範囲
ジジ■ ジジ■ ■■□ | 待機:中 威力:特大 |
締めつけ |
ジジ■ ジジ■ ジジ■ ■■■ | Hit数:3 状態異常:腕封じ 相手の能力:物防↓(小) |
※スキルの向きは右下向きの場合、★マークはラーニング可能
イヤウケアは、ラーニングできない4つ目のスキルとして「締めつけ」を使用してくる(SFC版では4つ目の技が「突き」だったが、リメイク版にて「締めつけ」に変更になっている)。
攻撃範囲は「鬼不動返し」と同じく正面3方向1マス。
最大3Hit+腕封じ+物防ダウン(小)の攻撃で、3Hitすると200以上のダメージになることもあり非常に危険。高原のHP残量には常に注意。
また腕封じにされると「アームロック」などが出せなくなるため、「気合い溜め」で回復する。
SFC版と同じ感覚で戦うと「締めつけ」で痛い目に遭う。充分注意すること。
まず「浴びせ蹴り」でHPを削る。弱点属性になり、ダメージが130前後入る。3発程度当てておく。
「大激怒岩盤割り」を覚えたいのなら、「アームロック」で腕封じにする必要があるため、2発で止めておいても良い。
HPを削ったら接近し、「アロハリテ」(縦横1マス隣接、3×3が範囲)と、「鬼不動返し」(正面3方向1マス隣接)を覚える。
「鬼不動返し」は、足・突属性に対しての反撃でもあるため、出してこない時は真下から「胴回し回転蹴り」などを当てて反撃で覚える手もある。
「アロハリテ」「鬼不動返し」を覚えるため接近している間は、上に記した通り、「締めつけ」を食らう可能性もあるため、まめに回復を挟みながらラーニングを狙うように。
なお、「鬼不動返し」を覚えると、突属性の「鬼不動返し」で吹き飛ばしされなかった時に反撃として「鬼不動返し」を出せるようになる。
「大激怒岩盤割り」は、ゲームの選択画面では触れていない隠しスキルになる(TIPSでは存在がほのめかされている)。
イヤウケアは「大激怒岩盤割り」を出す優先度がおそらく一番低いのだが、「大激怒岩盤割り」以外のスキル3つは腕封じ状態にすると出せなくなってしまうので、「アームロック」で腕封じ状態にしてから、イヤウケアの正面(縦横1マス隣接)に居ると確実に使ってくるようになる、という理屈になっている。
まず高原のHPを満タンにしてから、「アームロック」で腕封じにする。
「アームロック」のダメージは40前後。確実に腕封じにできるわけではない。
腕封じ状態で、イヤウケアの正面(縦横1マス隣接)で待機し、チャージゲージ(行動ゲージが赤色になる)になったら「大激怒岩盤割り」を出してくる。
SFC版ほど待機時間は長くないので、「気合い溜め」1回程度の時間で出してくる可能性もある。事前に必ず高原のHPを満タンにしておくこと。
「大激怒岩盤割り」のダメージ量は200~250ぐらい。
最後は「浴びせ蹴り」などで叩いて終了。
なお、「大激怒岩盤割り」をイヤウケアに当てると興奮状態になり、「締めつけ」ばかり使うようになって非常に危険。
習得後にイヤウケアに対して「大激怒岩盤割り」を使ってみたいのならトドメの一撃にだけ使う方が良い。イヤウケアの行動ゲージに余裕がある時に2~3マス距離を取って使えば、待機時間中に攻撃されずにスキルが出せるだろう。
イヤウケアへは150前後のダメージを与えることが可能。
6人全て倒すとセーブ画面が開く(メニュー画面にはならない)。
ついで、ラストボス戦となる。