基礎知識
戦闘関係
敵パーティの中には、敵それぞれに「リーダー」と「部下」が設定されていることがある。
この時は「リーダー」に設定されている敵をすべて倒すと、残っている「部下」が消滅し「BREAK DOWN」となって勝利できる。
本攻略では「リーダー」に設定されている敵を「LEADER」、「部下」に設定されている敵を「BREAK DOWN」と表記している。
リメイク版では、「LEADER」に当たる敵のHPゲージの左に旗のマークが付いているのでわかりやすい。
「BREAK DOWN」対象の敵には何の印もないが、「LEADER」が出現した戦闘では、「LEADER」以外全て「BREAK DOWN」対象の敵である。
「LEADER」が複数いる戦闘もある。この場合は「LEADER」をすべて撃破するとBREAK DOWNが起こる。
近未来編の筑波研究所で、クルセイダーRS×4とラリアット2号×3が出現する強制戦闘があるが、この戦闘ではクルセイダーRS4体が「LEADER」にあたり、クルセイダーRS4体を全て倒すと「BREAK DOWN」になる。
また、最終編のザコ戦にも「LEADER」が複数の戦闘が存在する。
本攻略では「LEADER」を倒して「BREAK DOWN」により敵を全滅させることを「BREAK DOWNで倒す」と表記することがある。
なお、SFC版ではBREAK DOWNで倒した時、アイテムを落とさなくなるデメリットがあったのだが、リメイク版では撤廃された。
BREAK DOWNで倒しても敵はアイテムをドロップする。
また、BREAK DOWNさせたかどうかでドロップ率が変化するということはない模様。BREAK DOWNさせてもさせなくても、落とす時は落とすし、落とさない時は落とさない。
▶行動異常でも記しているが、SFC版では、「BREAK DOWN対象の敵だと、敵味方誰かのターンが回ってきた時に行動異常が必ず回復する」という仕様が存在していた。
この仕様はリメイク版で撤廃されているため、例えば近未来編のメカ系の敵(BREAK DOWN対象)にも、アキラの超能力スキルによる行動異常が効くようになっている。
BREAK DOWNのデメリットはリメイク版では一切存在しないということになるため、特にザコ戦ではBREAK DOWNを狙う方が圧倒的に楽である。
とはいえSFC版と同じく、LEADERを攻撃したくてもBREAK DOWN対象の敵が邪魔をしていて移動できない場合、BREAK DOWN対象の敵を倒す必要があるし、LEADERが強くて簡単には倒せない戦闘の場合(本作だと西部編ラストバトルなどが該当)、LEADERを倒すまでの間にBREAK DOWN対象の敵に攻撃され危険な目に遭うこともあるため、ある程度BREAK DOWN対象の敵を倒す必要もある。