基礎知識
戦闘関係
死の予兆 トロフィー&実績一覧へ
デスプロフェットの撃破が、トロフィー&実績「死の予兆」の取得条件になっている。
動画「デスプロフェットを誘導したり回したりゴリ押したりして普通に倒す(リメイク版 ライブアライブ) - YouTube 」を公開中。適当に参照していただきたい。
最終編で戦闘からトータルで100回逃げる(「テレポート」も含む)と強制的に出現する。
95回逃げた時点から、逃げた後に残り回数を教えてくれるようになる。
100回逃げると必ず遭遇し、逃げられないため、万全を期すならセーブデータを分けておくと良い。
ヘッドプラッカーから逃げた回数はカウント外になるので、残念ながら異次元空間で逃げまくっても回数稼ぎはできない(くれぐれも、検証した筆者のように無駄な時間を費やさないように)。
逃げる回数を稼ぐのなら、エンカウント率の高い、力のダンジョンでひたすら走るのが一番おすすめ。まっすぐな一本道のため、他の場所より走り続けるのも楽。
戦うのであれば、石化無効の装備品(エリアルシリーズ、「ロックフィスト」、「王者のキバ」)を最低でも2人は装備させて挑むこと。素で石化無効のキューブを連れていっても良い。キューブは「ハイスピードオペ」で石化を治すこともできる。
また、倒し方は幾つかあるが、倒し方により準備しなければならないことは変わる。とはいえ、どの方法でも石化無効化装備は欲しいので準備しておきたい。
デスプロフェット | |
---|---|
HP | 960 |
弱点 | - |
耐性 | 飛 火 水 風 土 |
敵パーティレベル[仮] | 24 |
スキル | 向き | 効果 |
---|---|---|
石化球体 | □↑↗ ←■→ ↙↓↘ | 射程無限、範囲1×1、石化 |
次元空裂断 | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1~3、範囲1×1、ステータスダウン |
虎形拳 | □□□ □■□ □□↘ | 射程2~3、範囲1×1、チャージスキル、石化、ステータスダウン |
シッポはイヤーン | ↖□□ □■□ □□□ | 射程1、範囲1×1、反撃専用、使用後に使用者が自爆して999ダメージ |
※スキルの向きは右下向きの場合
初期配置:
デスプロフェット右下向き
数字は味方キャラの陣形順(上・左・右・下の順)
ステータスが高く、特攻依存のスキルのダメージはデバフで特防ダウンさせない限り0にされてしまう。物理攻撃も通りにくい。
だが、背面(真正面と真逆の1マスのみ)から攻撃すると、反撃で「シッポはイヤーン」という変な名前のスキルを使って攻撃&自爆し、倒せる。近未来編の液体人間W1号と似たようなパターンと考えて良い。
デスプロフェット右下向きなら、下図の●から右下1マスに攻撃を仕掛ければ良い。
反撃の対象となるのは、無属性以外の攻撃スキル。
ユンの「空破旋風手」とサモの「ほいこーろー」では反撃は来ない。
また、吹き飛ばしや回転、自身が後退するスキルは仕掛けないように。「シッポはイヤーン」は、デスプロフェットの真後ろ1マスにいるキャラにしか出せないため。
チャージスキルも、チャージ中にデスプロフェットが移動や向き変えをする可能性があるため、基本的には使わない方が無難。
厄介なのは「石化球体」という石化の状態異常付きのスキルで、攻撃範囲が非常に広い。
味方が「石化球体」の範囲に居ると、移動せずに「石化球体」ばかり使ってくる。
ただしリメイク版では、正面3方向1~3マスに対しては、威力の高い「次元空裂断」の優先度が高い模様。
また、チャージスキル「虎形拳」の範囲に味方が居る時も、比較的「虎形拳」の優先度が高いようである。
デスプロフェットが右下向きの時、「石化球体」の範囲は以下の■マス。真後ろ以外の7方向すべてに射程無限で使ってくる。
初期配置の都合もあり、どうにかしてデスプロフェットを移動させて背面へ回り込める状態にし、「シッポはイヤーン」を誘発して倒す、というのが正攻法になると思われるが、SFC版同様にゴリ押しも可能となっている。
また、SFC版ほど初期状態で攻撃が通らないという訳でもないので、石化無効装備を付けたキャラを「石化球体」の攻撃範囲に置いてオトリとし、他キャラが3×2対角線位置などから物理攻撃でひたすら叩いても撃破はできるので、SFC版のような初見殺し感はさほどない。ステータスダウンも通用するので、「通打」などで弱体化してから叩けば効率が良い。
また、眠り状態にすることも可能であるし、「ヘブンイメージ」で停止を入れることも可能。
以下では、いくつか倒し方の例を紹介。前提として、味方はできるかぎり石化無効装備を身に着けているものとする。
デスプロフェットを移動させ、背面に回り込んで「シッポはイヤーン」を出させる方法。
戦闘の前に、装備等で石化無効にしたキャラを2人準備しておくこと。
背面に回り込むのを担当するキャラは更に、特防高めで風属性耐性装備(石化無効も含め「エリアルリング」がベスト)を付けたHP高めのキャラが望ましいが、風属性耐性のある装備は少ないので、所持していないなら付けなくて構わない。
その上で、陣形で2番目(左)の位置に背面に回り込むのを担当するキャラ、4番目(下)の位置に石化無効キャラを配置しておく。
戦闘を開始したら、初期配置から味方がそれぞれ、「石化球体」が来ない位置へ移動する。
下図のように各キャラが上方向へ動くと、その間にデスプロフェットが下に1マス→右に1マス移動するだろう。
以下配置になっても動かないなら、パスやステイで待機すれば動くはず。
2にターンを回した状態にして更にステイして、2のすぐ左上にデスプロフェットがいる以下の状態にする。
(味方配置を上のようにしているとデスプロフェットはこの位置まで移動してくれるはずだが、もしデスプロフェットが右ではなく更に下方向へ移動してしまったという場合は、2の位置のキャラが上→左とデスプロフェット背面まで一気に回り込んでしまえばOK)
この状態になったら、2の位置のキャラがデスプロフェットの背面に回る。
つまり以下図のように、●のマスまで移動する。
ただし、2が移動中にデスプロフェットにターンが回る。
デスプロフェットはおそらく、
のいずれかの行動を取る。
2が攻撃される場合、デスプロフェットの真下だと「次元空裂断」の可能性が高く、側面や背面まで回り込めていれば「石化球体」をくらうことになる。
風属性の「次元空裂断」はダメージ量が大きいため、2を担当するのはHP高め・防御高めで石化無効装備のキャラが望ましい。
「石化球体」の威力は低いので、石化無効装備さえあれば問題なし。
真正面待機の4が攻撃される場合は、チャージゲージになり「虎形拳」を出してくることもあるが、ダメージ量はさほどでもない。石化効果は付いているので、4の位置に配置するキャラにも石化無効装備を付けておく方が無難(オトリなのでなくても大丈夫ではあるが)。また、4に対して「虎形拳」のチャージを開始した場合、チャージ中に2がデスプロフェットの背面まで移動できる可能性が高い。
2または4が攻撃された場合は、その後に2がデスプロフェットの背面1マスに回って、何らかの攻撃スキルで叩けば(回転・吹き飛ばしなどの効果が付いていないスキルを使うこと)、デスプロフェットが「シッポはイヤーン」を出して自爆し、終了。
2の方向へ向き変えをした場合は、2はパスして他キャラにターンを回し、そのキャラがデスプロフェットの背面1マスに回って攻撃、「シッポはイヤーン」を誘発させれば良い。この場合は、他キャラが移動中に2が攻撃を食らう可能性が高い。
ここに記した方法でほぼ確実に誘導が可能なはずだが、万が一全く違う行動を取った場合は臨機応変に対応していただきたい。
『敵は、自身のスキルを出せないマスに居る場合、ターンが回ってきた時にほぼ確実に移動する』ので、上の方法以外でもうまく味方が位置取りすれば、デスプロフェットの背面に回り込める。
ちなみに、2が90度回転スキルを所持している場合(高原の「胴回し回転蹴り」やキューブの「インフォリサーチ」等)、
デスプロフェットを上の位置まで移動させたら、
●まで移動して、左下へ向けて90度回転スキルを仕掛けると、90度回転が成功すれば背面攻撃扱いとなり、「シッポはイヤーン」を出してくる(下の「回転させるパターン」の解説も参照)。
おそらく移動中にデスプロフェットからの攻撃は来ない(行動ゲージぎりぎりで間に合う程度)。
ただし、90度回転の成功率は80%程度のため、回転が失敗する可能性があることに注意。
SFC版でも使えた、一番楽な方法。
回転効果のあるスキルは、当たる前ではなく、当たった直後(回転成功時は回転終了後)の位置で向きが判定されることを利用する。
つまり、以下図でデスプロフェットが右下向きなら、●の位置から180度回転するスキルを出して、回転が成功すれば背面攻撃と判定され、「シッポはイヤーン」を出してきて勝てる。
90度回転のスキルの時でも、「90度回転は必ず時計回り」なので、以下図でデスプロフェットが右下向きなら、右上マスから90度回転させれば良い。90度回転でデスプロフェットが左下を向くため、「シッポはイヤーン」を出してくる。
一番楽な180度回転の場合、以下のスキルが該当。
回転が必ず成功するとは限らないため(向き変えができるスキルの向き変え成功率は、どのスキルも80%程度)、回転が失敗した時に立て直せるよう、回復手段などもきちんと準備しておくこと。
理由は不明だが、SFC版でできたアイテム「水神の鱗」使用時のスキル「水呼びの音色」での180度回転では「シッポはイヤーン」を出してこない。
※あくまでも筆者の推測だが、「水呼びの音色」に吹き飛ばし効果も付いているため、画面隅で「水呼びの音色」を仕掛け吹き飛ばなかったとしても、吹き飛ばし判定の成否が判定され、成功したと見なされた場合、画面上では吹き飛ばされていないのに吹き飛ばし扱いとなり、位置変化したと判断されて反撃が来ないのかもしれない。
本作では画面隅で吹き飛ばし効果のあるスキルを使って吹き飛ばしができなくても、チャージスキルのキャンセル自体は可能となっているため、『画面上では吹き飛ばされない位置でも吹き飛ばし成否判定だけ行われ、チャージスキルのキャンセルができたり、反撃位置の判定も飛ばされた前提で行われるのかもしれない。
高原の「通打」やアキラの「ホーリーイメージ」など、デバフ効果のあるスキルで、デスプロフェットのステータスをダウンさせてからひたすら叩く。
ステータスダウンが入るまで、デスプロフェットの攻撃に耐える必要があるし、できれば戦闘に参加するキャラ全員に石化無効装備を付けておきたい。
接近して攻撃を当てることになる高原は、装備をしっかり整えておくこと。誰かが「印籠」などで補助に回ると良い。
アキラの「ホーリーイメージ」の場合も、誰かがオトリになって攻撃を受けてやる必要がある。「ホーリーイメージ」で状態異常や行動異常が入れば有利。
先に記した通り、デスプロフェットは特防の値が極端に高く(SFC版では知の値が最大値の255に設定されていたが、それが引き継がれていると思われる)、特防ダウンが入らない限り、特攻依存のスキルではダメージが0にされてしまう。
だが物防は特防ほど高くはないようで、物理攻撃は素の状態でもダメージが入る。
このため、「ホーリーイメージ」では特防ダウンが入らない限りダメージ量は0だが、「通打」の場合、高原のレベル次第ではあるものの「最強バンテージ」装備なら、「通打」自体でも100以上ダメージが入る。
ステータスダウンさせつつ、他キャラも遠距離攻撃を加えていけば倒せる。
Hit数や火力が高い、ポゴの「ドデゲスデン」やサンダウンの「ハリケンショット」で叩くと効率も良い。
倒すと一定確率で「ロックフィスト」や「岩石砲」のいずれかをドロップする他、必ず「エリアルメイル」が手に入る。
「ロックフィスト」はエリアルシリーズ以外で石化を完全無効化できる貴重な装備なので、もし原始編から「王者のキバ」を持ち込めていない状態なら、ラストバトルに備え、「ロックフィスト」を落とすまでセーブ&ロードで粘ってみても構わない(が、そこまでしなくてもラストバトルには勝てる。あくまでも好みで)。
勝つと戦闘になった場所から再開。
上動画「デスプロフェットを誘導したり回したりゴリ押したりして普通に倒す」をYouTubeで見る