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必要キャラ:心山拳師範
心山拳師範がパーティにいる状態で、雪山(勇者の山)の麓マップ左上の隅から左下へ回り込むと大きな岩があり、調べると岩が破壊されて中に入れるようになる。
岩を破壊すれば、心山拳師範がパーティに居なくても中を探索できる(内部の岩を破壊して移動可能になったエリアのみ)。
ダンジョン内にある岩を調べると、心山拳師範が使えるスキル一覧が表示され、正しいスキルを選ぶと岩を破壊できる。間違えてもペナルティはない。
岩を壊した先の通路に宝箱がひとつずつ設置されており、次のフロアに抜けられるようになっている。
マップは以下の通り。
対応したスキルと、通路にある宝箱の中身も示した。
ただし、フロアとフロアの間の通路は一本道で迷うことはないため、省略している。
リメイク版では、岩を壊すためのスキル一覧が出た時に、何のスキルを使うのか、心山拳師範がヒントをくれる。ちなみにユン・レイ・サモそれぞれの性格らしいセリフでヒントをくれるようになっている。
マップ構造や、どの岩をどのスキルで破壊するか、といったことはSFC版と同じ。
岩を壊すモーションはZR/R2ボタン長押しでスキップできる。
また、SFC版では、通路の内部側から岩を破壊することはできなかったが、リメイク版では可能になっている。このため探索もしやすくなった。
「達人のヌンチャク」だけが目当てなら「老狐の舞」のみでも入手可能。「達人のヌンチャク」のある部屋まで行くことができる。
全ての岩を破壊する場合、必要になるスキルは「竜虎両破腕」「百里道一歩脚」「獅子の手」「山猿拳」「シマリス脚」「老狐の舞」「旋牙連山拳」。
だが、フロアとフロアの間の通路は片方が必ず開いているため、3フロア目まで抜ければすべての通路に入ることができ、宝箱がすべて取れる。
よって、少々遠回りになるものの、「老狐の舞」さえあればすべての宝箱が回収できる。
「老狐の舞」で壊せる岩は、上図BとL、最後のO。
ザコ敵のランダムエンカウントはないが、通路に入るたびに、ボイスハートというボス敵のシンボルがうろついており、こちらへゆっくりと近づいてきて、接触すると戦闘になる。戦闘に入ると逃走不可。
ボイスハートの移動は遅めな上、SFC版と比べると通路が少し広くなったので、ボイスハートを誘導してかわすこともできる。一方、視界切り替えでいきなり出くわすこともあるので、装備はきちんと整えておくこと。
リメイク版では、一度倒したら同じ通路には出現しなくなる。このため、ボイスハートと戦える回数には制限があり、ドロップアイテムの「アリスのビスケ」や「鉄観音茶」を大量に稼ぐことはできなくなった。
とはいえ最後の戦い含め最大で15回戦えるので、それなりにアイテムと経験値を稼ぐことも可能。
ただしボスの割に経験値はさほどもらえないため、経験値稼ぎポイントという訳ではない。味方のレベルが10だと経験値が12もらえる程度で、レベル13以上だともらえる経験値は5まで落ちる(ボイスハートの敵パーティレベル[仮]が10しかない)。
なお、ボイスハートを15回倒したからといって特典はない。
ボイスハートは最終編ボス敵の中では弱い方なので、味方の平均レベルが10程度でも撃破は可能。
上に記した通りに、「老狐の舞」だけで全ての宝箱を回収できるので、7つのダンジョンの中では早期から攻略できるダンジョンになっている。装備品が数多く拾えるので、早めに攻略しておくと他ダンジョンのボス戦が楽になるだろう。
「達人のヌンチャク」がある最奥の部屋のみ、ボイスハートとの戦闘前に選択肢が出る。「はい」と答えると最後の戦いとなり(この時だけBGMがボス戦用の「MEGALOMANIA」)、「いいえ」だとボイスハートは引き下がって、再び通路や最奥の部屋に出現するようになる。
このフロアでもボイスハートを誘導して撒けるため、その気になればボイスハートと一切接触することなく「達人のヌンチャク」を回収してダンジョンから脱出もできる。
「達人のヌンチャク」を獲得すると、側に青い光が出現する。そこを調べるとダンジョンを脱出できる。最短ルートで来たのなら、アイテムを回収しながら戻っても良い。
ちなみに青い光で脱出した先は、ダンジョン入口近辺ではなく、ダンジョンのある麓マップの一番南側。
「達人のヌンチャク」を入手することが、トロフィー&実績「技の真実」の取得条件になっている。
ボイスハート | |
---|---|
HP | 800 |
弱点 | 突 |
耐性 | 精善悪 |
敵パーティレベル[仮] | 10 |
スキル | 向き | 効果 |
---|---|---|
闘気 | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1~3、範囲1×1、命中ダウン(小)、回避ダウン(小) |
酔拳 | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1~2、範囲1×1、酔い |
締めつけ | □□□ □■→ □↓↘ | 射程1、範囲1×1、Hit数:3、腕封じ、物防ダウン(小) |
好敵手!! | □□□ □■→ □□↘ | 射程1、範囲1×1、麻痺 |
※スキルの向きは右下向きの場合
初期配置:
ボイスハートは右下向き、位置はランダムで、下や右に1~2マス程度ズレる可能性がある。
数字は味方キャラの陣形順(上・左・右・下の順)
上に記した通り、味方の平均レベルが10程度でも撃破は可能なボスではあるが、だからといって平均レベル10で楽に倒せる敵ではない。きちんと準備してから挑むこと。
SFC版とは別人(?)のようになっていて、使ってくるスキル名は別のものになっている。ただし効果はどこかしら似たようなものになっており、状態異常付きのスキルが多いのは変わらない。
また攻撃を当てると割り込みで攻撃してくることが多いので、相手の行動ゲージに関わらず、味方の攻撃後は相手の攻撃を食らうつもりで行動すること。
「酔拳」で酔い状態、「好敵手!!」で麻痺状態にしてくるため、接近するキャラは原始編からの持ち越しの「王者のキバ」があるなら装備させておきたい。
酔い状態は、廃墟の町(ルクレチア城)で4個拾える「ユニコーンホーン」を全キャラに割り振って装備させておけば防げる。
「王者のキバ」がないのであれば、「ハイスピードオペ」で麻痺状態を回復できるキューブを回復役として連れていくと安心。
あるいは壁役としてHPの高いキャラを隣接させておき、麻痺状態になったとしてもHP回復だけしておくという手もある。
「締めつけ」はHit数が高いと大ダメージを食らうことがあるため、HPや防御の低いキャラは近づけさせないように。
遠距離攻撃可能なキャラは3×2対角線位置から攻撃していく。
麻痺や眠りが効くので、弱点属性のスキルを持っていないキャラは状態異常を狙ってみても良い。かなり低確率だが石化で倒すことも可能。
弱点属性で攻めるなら、心山拳師範の「獅子の手」の威力が高く、吹き飛ばししながら叩ける。
サモなら「ばんばんじー」や「おにくまん」も効果大。
レイやユンの場合、HPや防御が低めでボイスハートに接近しすぎるのは危険と感じたら、無理に「獅子の手」での攻撃を狙う必要はない。隣接は避け、遠距離から攻撃できるスキルで叩いていく方が安全。麻痺が入るので「シマリス脚」や「凍手刀」で狙ってみるのも良い。
ユンがレベル14以上で「西安破裏拳」まで覚えていたら一発で倒せるので、うまくオトリを置いてユンがチャージする時間を稼いでやると良い。このレベルまで上げていれば他の方法でも倒せるが、「西安破裏拳」は他のボスにも高威力のダメージを与えられるので、ここでチャージまでのだいたいの時間の目安を覚えておくのも良いだろう。
レベル16まで上げた状態で挑むのなら、「旋牙連山拳」でも構わない。耐性に当たるが、「旋牙連山拳」の元々の威力が高いため、特攻の値さえ上げてあれば高ダメージを入れられる。
高原の「鬼不動返し」も突属性なので大ダメージが入る。高原を「王者のキバ」装備で壁役にすると楽に倒せる。
ステータスダウンにされたら「印籠」「治り草」などでステータスアップ。
他にも遠距離からサンダウンやおぼろ丸のスキルで攻めるなどすれば倒せる。
ポゴがレベル16以上なら、一気に接近して「ドデゲスデン」という手もある。ステータスや向き次第だが8割以上削れる。
なお、どこで出現してもステータスは同じ。
一定確率で「アリスのビスケ」「鉄観音茶」のいずれかを落とす。