基礎知識
戦闘関係
本作はNintendo Switch, PlayStation4, PlayStation5, Steamと多機種で販売されているために、操作時はコントローラーのボタンの名称が機種により異なる。
またSteam版は、パソコン向けの各種ゲームコントローラー、各ゲーム機のコントローラー(Nintendo Switch Pro コントローラーやJoy-Con、PlayStation系のDUALSHOCK™4・DualSenseなど)及び、キーボードやマウス操作も可能となっている。
任天堂系・PlayStation系列でも、場合によっては、コントローラーの決定ボタンとキャンセルボタン(AかBまたは○か×)の役割が海外仕様となっていて、日本とは逆になっていることもある(筆者はPlayStation5を持っていないのでPlayStation5版ライブアライブでのボタン配置がどうなっているのか未確認だが、PlayStation5は諸々の理由で海外に合わせて決定に×、キャンセルに○が標準となっている)。
とはいえ、ゲーム画面下に、どのボタンを押すと何ができるか、常に表示されているため、プレイする分には迷うことはないはずだが、本攻略は基本的に日本版のNintendo SwitchとPlayStation4のコントローラーでのボタン操作でプレイしている前提で攻略を記していることをお断りしておきたい。
Steam版では、設定でボタンやキー割り当ての変更ができる。
以下表に掲載したのはデフォルトでのキーボード操作のキー割り当て(一般的な109キーボードにおけるデフォルト)。
本攻略での表記 | Nintendo Switch | PlayStation4 | Steam (キーボード操作) | 本作での主な機能 |
---|---|---|---|---|
方向キー | 十字ボタン | 方向キー | W,S,A,Dキー | キャラやカーソルの移動 |
L/左スティック | Lスティック | 左スティック | W,S,A,Dキー | キャラやカーソルの移動 |
決定ボタン | ボタン | ボタン | Enterキー | 決定、調べる、メッセージ送り |
キャンセルボタン | ボタン | ボタン | BackSpaceキー | キャンセル、メッセージ送り |
/ボタン | ボタン | ボタン | Tabキー | メニュー画面を開く |
/ボタン | ボタン | ボタン | Eキー | 各シナリオの特殊コマンド(フィールドコマンド)、 戦闘中に味方のステータス一覧表示 |
R/R1ボタン | Rボタン | R1ボタン | Xキー | メニュー画面でのタブ切り替え(次ページ)、 戦闘中の向き変え(右回り)、 スキル使用時の効果範囲切り替え(次) |
L/L1ボタン | Lボタン | L1ボタン | Zキー | メニュー画面でのタブ切り替え(前ページ)、 戦闘中の向き変え(左回り)、 スキル使用時の効果範囲切り替え(前) |
ZR/R2ボタン | ZRボタン | R2ボタン | 2キー | 長押しでイベントスキップ |
ZL/L2ボタン | ZLボタン | L2ボタン | 1キー | 長押しでセリフのオートON/OFF切り替え |
⊕/OPTIONSボタン | +ボタン | OPTIONSボタン | 3キー | メニュー画面→セーブ画面のショートカット |
⊖/タッチパッドボタン | -ボタン | タッチパッドボタン | Qキー | 戦闘中のヘルプ表示、 マップがあるシナリオでのマップ表示 |
なお、本作はアクションゲームではないので、何のコントローラーが良いとか、何の入力方法が便利とか、そういったことを気にする必要はまずない。
参照:
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あくまでも筆者の環境になるが、Windows10パソコンに、PS4付属の充電用USBケーブルでPS4コントローラーを接続した場合の設定について記しておく。
基本的にはパソコンにUSBケーブルで接続してSteamクライアントを立ち上げれば、特に設定することもなくPS4コントローラーを認識してくれるはず。
もしパソコンの音声出力がPS4コントローラーに自動的に変更されてしまったら、Windowsの設定→システム→サウンド→出力を設定し直せば良い。
また、PS4コントローラーのLEDライトの明るさと色は、SteamクライアントのSteam設定→コントローラ→キャリブレーション&詳細設定を開き、LED設定から色・彩度・明るさを変更できる。
PS4コントローラーを認識している状態で、Steamで「ライブアライブ」を開始すると、ボタン設定の一部がPS4版とは異なり、ボタンとボタンが入れ替わっている。つまりボタンが決定、ボタンでキャンセルである。
この設定は、ゲーム内のOption→コントローラー設定で変更可能だが、変更するまでは決定ボタンとキャンセルボタンが入れ替わっているので、操作に注意。
また、タッチパッドボタンが反応せず、代わりにSHAREボタンを押すとタッチパッドボタンの機能が働く。他のボタンはPS4と変わらず反応する。
タッチパッドのボタン設定は、Steamライブラリで「ライブアライブ」を開き、ゲームのコントローラー設定(タイトル右下のコントローラーのマーク)→トラックパッド→右トラックパッド動作でパッドを押した時の設定に「Select」を設定してみたところ、SHAREボタンの動作をタッチパッドボタンでも可能にできた。
設定をいじりまわすのが不安という場合は、SHAREボタンでタッチパッドボタンの動作になる、と覚えておけば良いだろう。
本作でタッチパッドボタンを使う場面はあまりないので、さほど困ることはない、と思われる。
なお、Nintendo SwitchのJoy-ConでもPCとBluetooth接続してSteamでプレイできるが、ProコントローラーならともかくJoy-Conは少々操作しにくい。