基礎知識
戦闘関係
修行は「山の上」で4回、「竹林」で4回、「道場」で4回、場所を自動で移動しながら合計12回行われる。
各地で弟子のうちひとりに話しかけると、修行をするかどうかの選択肢が出る。
選択肢で修行をすることを選ぶと、修行(という名の戦闘)開始。
修行で一番修行をつけたキャラが伝承者となり、最終編における功夫編主人公の扱いとなる。つまりシナリオ分岐の条件はそれぞれの弟子の修行回数になる。修行回数のみが分岐に関わり、技を習得させたかどうかや、修行する場所などは関係しない。
3キャラとも修行をつけた回数が同じ場合(各4回)はサモが、レイとサモを同数またはユンとサモを同数(各6回)にした時はサモが、レイとユンを同数(各6回)にした時はレイが伝承者になる。
修行を行った弟子は、ステータス(体、速、力)が毎回上がるようになっているため、12回の修行は、プレイヤーが決めた弟子に集中すると良い。
修行では1回ごとにメニューが開け、セーブなどが可能。
なお、伝承者に選ばない弟子は最後の修行(12回目)の後にパーティから離脱になる。
それまでは装備品を変更したり、現在の弟子のレベル&経験値や、覚えた技を確認することが可能。
また、伝承者に選ばなかった弟子の装備品は、離脱時に外されることはないので(持ち物欄に残らない)、予め外しておく方が良い。
修行の回数と、修行により上がる弟子のステータスは以下の通り。
修行場所 | 修行回数 | 上がるステータス |
---|---|---|
山の上 | 4回 | 体+5 |
竹林 | 4回 | 速+5 |
道場 | 4回 | 力+5 |
※山の上の修行時は、レイに1回でも修行をつけた場合のみ、修行後にレイのイベントが発生する。
弟子がレベル8未満の場合は、修行について(&技習得バグ)を参照。
弟子をレベル8(かつ経験値が0/100の状態)まで上げた場合は、修行を12回集中させても修行中にレベルアップすることはなく、何の技を当てても習得しないため、ひたすら倒すことに専念すれば良い。
3人ともマヒが効くので、「百里道一歩脚」でマヒにしてから、背面から「老弧の舞」を連発すれば、弟子のレベルが高くなってもさほど手間取らずに勝てる。
マヒが確実にきくとは限らないので注意。老師の知が弟子たちより高く、弟子のレベルが老師以下に抑えられていればそこそこは効くはず。
修行でも老師が倒されることがあり、この場合はゲームオーバーにはならないものの修行がやり直しになるので、弟子のレベル上げすぎに注意(負けることによるペナルティはやり直し以外ない。また負けた場合は弟子の修行回数に加算されない)。
知が低くマヒらせやすいサモや、HPが低くゴリ押せるユンはともかく、レイあたりは強敵になってしまう。
レイもマヒにできない訳ではないので、攻撃を受けるのを覚悟で接近し、攻撃をくらいつつ後ろに回り込んで「百里道一歩脚」を狙いにいくのを試せば良い。
背面からなら弟子が使ってくるのは「老弧の舞」のみになり老師は反撃ができるし、正面側から打たれる技よりダメージ量は少なめで済む。
一度目の「百里道一歩脚」でマヒにできなかったら「老弧の舞」連打の方が速いだろう。その際は弟子の攻撃をくらった後に側面に回り込むのがおすすめ。
なお、前ページにも書いた通り、修行前に弟子のレベルを8まで上げていた場合、弟子が使う技はそれぞれ以下の4種類である。
修行がすべて終わると、道場にホイ飯店主が来て、ユンファの市場が荒らされていることを知らされる。
老師ひとりで東のユンファの市場に向かうことになるが、この後のユンファの市場のイベントを終えると、道場が襲撃され、道場内部のアイテムが取れなくなる。もし回収し忘れているのなら、このタイミングですべて拾っておくこと。
ユンファの市場に着いたら、一番奥にいる孫子王に話しかけると、再び孫子王&荒くれ者×2と戦闘になる(ステータスは前回と同じ)。
倒した後、町の人に話しかけるとアイテムがもらえる。下図参照。
もらえるアイテム:「フカヒレまん」、「ももまん」、「パンダ」、「チャウチャウ」、「闘術の書」、「肉まん」、「なべフタ」、「ペキンなべ」、「あんまん」、「老酒」、「虎の服」、「虎の小手」×2
回復アイテム「老酒」は、使うと酔い状態になる可能性があるため、HP回復に使うのはできるだけ避ける。
山の道場に戻ると弟子達が倒れている。レイが生き残った時のみ、レイは外で倒れている。
弟子全員に話しかけるとイベント。