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5. 仕掛け&準備

おすすめの攻略方法は以下の通り。
当攻略では「最終編にできるだけ装備やアイテムを持ち込み、かつ、西部編ラストバトルをできるだけ楽に戦う」ことを目標にするので、「フライパン」は装備する前提とする。
つまり、ラストバトルではラストボス+部下1人と戦うことになる。

なお、トロフィー&実績「万全の態勢」の取得条件は「すべての罠を仕掛ける」ことになるため、「フライパン」も罠として仕掛ける必要がある。この場合、「フライパン」はアニーに依頼すること。
最終編に「フライパン」を持ち込みたい場合は、トロフィー&実績取得用の別データを作るなりして、全ての罠を仕掛ければ良い。

  1. マッドドッグがパーティに加わったら、セーブ後にまず保安官に話しかけ、選択肢で「ああ」と答えて罠を仕掛けられる状態にする。
  2. ビリーに話しかけて「パチンコ」を入手したら、もう一度話しかけ、ビリーに「パチンコ」を依頼する。
  3. クリスタルサルーン(▶マップ)の中のアイテムを回収。
    マップ右上のマスターの部屋のタンスを調べて「マスターポスター」を取得(SFC版のように、先にアニーの部屋を調べる必要はない)。
    隠し扉奥の「オイル」+「空ビン」で「火炎ビン」も作る。「ジャケット」も拾っておく。
  4. 「マスターポスター」をマスターに依頼。
    「火炎ビン」をダラス(ウェイン夫人)に依頼。
    アニーの部屋の「アニーの日記」が欲しかったら、「火炎ビン」をアニーに頼んで、アニーの部屋に侵入すると良い。やるかどうかはプレイヤーの自由だが、アイテムコンプリート狙いなら拾っておく。
    トロフィー&実績「悔いはなし」の取得条件は、「アニーの日記」を入手後に、アニーに「アニーの日記」を渡すことだが、渡すと没収される。没収されたくなかったら、事前にセーブしておいて、トロフィー&実績を取得後にロードすれば良い。
  5. 外に出てアイテムを回収。
    SFC版をプレイ済みで慣れていれば時間に余裕があるだろうが、不安ならばまず街の一番左上の⑨倉庫(▶マップ)で、「コールタール」「ニンジン」を取ってくると良い。
    (レーダー表示にしていると、コールタールのあるタルとレーダーが被って少しわかりにくいので注意)
    クリスタルサルーンに戻り「コールタール」を保安官かアニー(マスターが居ればマスターでも可)に、「ニンジン」をサンチョ(三人組の一番左)に依頼して外に出る。
  6. 自分にわかりやすい順序で良いので、3. 罠探しを参考に、建物をめぐり全てのアイテムを回収。
    アイテムがある場所は光っているのでわかりやすいが、中にはカラの箱もある。
    ウェインの宿屋(▶マップ)の「ロープ」の場所がわかりにくいため注意。マップ参照のこと。
    ここまでの手順でアイテムを依頼済みなら、残りのアイテムの仕掛けは1分以内で済むので、途中でクリスタルサルーンに戻って依頼する必要はおそらくないだろう。
    また、2つ目以降の「火炎ビン」は、敵の数が多くない限り、特に作る必要はないが、最終編へ持っていくのなら作っておくこと。
    リメイク版では、装備品(主人公&仲間が装備しているアイテムと、アイテム欄の装備品。一部例外あり、詳細)+アイテム欄の攻撃アイテムを最終編に持ち込めるので、作って使わずにおけば、「火炎ビン」を最終編に持ち込める。
    回復アイテムは最終編へは持ち込めないが、ラストバトルで役立つので、全て確保しておいた方が良い。初回プレイでは回復アイテムなしだと厳しい。特に範囲回復可能な「気付け薬」は2個とも確保しておくこと。
  7. クリスタルサルーンに戻り、
    • 「ロープ」をウェイン(4人組の左上、紫髪)に依頼
    • 「スコップ」をジェンマ(4人組の左下、金髪)に依頼
    • 「ダイナマイト」を保安官に依頼
    • 「馬フン」をマスターに依頼(残り2分以上あるならアニーでも構わない)
    これで罠仕掛け完了。
    探索が早く済んでサルーンに戻っていないキャラがいるなら、保安官、マスター、ジェンマ、アニーのうち誰かに頼めばどのアイテムでも1分半以内に仕掛けて戻ってくる。

装備

罠を頼み終えた後、街の者が戻ってくる間に、サンダウン&マッドドッグの装備を整えておく。
メニュー画面を開いている間は時間経過せず鐘カウントは進まないので、じっくり考えても問題ない。
上で述べたとおり、サンダウンとマッドドッグどちらの装備品も最終編へ持ち越せるため、SFC版のように必ずしもサンダウンに装備を偏らせる必要はない。
ふたりに平均的に装備を割り振っても、片方に偏らせても、クリアは可能なので、プレイヤーの好みで。
ただ、最後にマッドドッグとの決闘もあるため、迷うようならサンダウンに偏らせるのが無難だろう。
下は、サンダウンを優先した場合の一例。

サンダウン
新しい帽子
武器ピースメーカー
使い古しのグラブ/バントライン
ジャケット
はき古したブーツ/新しいブーツ
アクセサリーフライパン
保安官バッジ
マッドドッグ
粗末な帽子
武器ピースメーカー
バントライン
ジャケット
新しいブーツ/はき古したブーツ
アクセサリー(なし)

サンダウン優先にする場合、頭装備については、マッドドッグの「新しい帽子」の方が性能が上なので交換して良い。
武器は「ピースメーカー」のままで良い。
腕装備は元から装備している「使い古しのグラブ」(防御+2、素早さ+2)か、「バントライン」(素早さ+6)の二択になる。
体装備は「ジャケット」一択。
足装備は「はき古したブーツ」(防御+3、素早さ+3)と「新しいブーツ」(防御+4)の二択。

罠アイテムのうち、「フライパン」(物防+10、飛属性耐性)のみアクセサリーとして装備可能。
「フライパン」を装備すると敵がひとり増えることになるが、戦闘難易度としてはさほど変わりはない。

「保安官バッジ」はアイテム欄で効果を見ると「防御+2」とあるが、実際に装備しても防御+2の効果が見られない(この現象はSFC版でもあった)。このため、実質「飛属性耐性だけが付くアクセサリー」なのだが、サンダウンもマッドも素で飛属性耐性があるので、装備する意味は特にない。
西部編では「保安官バッジ」と「フライパン」しかアクセサリーが存在せず、アクセサリー枠には余裕があるので、「保安官バッジ」を装備するかどうかは好きにして構わない。最終編へは必ず持ち込めることになる。

「ピースメーカー」を拾っている場合は、マッドドッグに武器として装備させておく。

なお、素早さを上げた場合は、「シングルショット」などのスキルのダメージ量が上がる(リメイク版では、素早さの値がサンダウンの大半のスキルのダメージ量に反映されるようになった)。
よって攻撃重視なら素早さを上げ、防御重視なら防御の高い装備を選ぶと良い。
ただし本作はダメージ量のランダムでのブレが±20%近くあるので、「平均値で見るとダメージ量の変動があるが、バトル一回だとあまり実感できない程度」の違いしかないかもしれない、ということはお断りしておく。
攻撃重視・防御重視どちらでも難易度にさほど違いは生じないし、どちらでも勝つことはできる。

メニュー画面→「陣形」で陣形の変更もできるが、特に変更する必要はない。

以上を済ませても時間が余るようなら、マスターに話しかけ酒を飲んで時間を進めると良い。
セーブも忘れずに。

また、西部編ラストバトルは、戦闘システムをある程度把握していないと厳しい戦いになる。
ゲーム内のチュートリアル(メニュー→設定から読める)にもう一度目を通し、当攻略の戦闘システム解説の、▶行動ゲージ、▶向きは読んでおいていただきたい。
余裕があるなら▶スキル、▶戦闘テクニックにも目を通しておいていただければ幸いである。

✔ 攻略とは関係ないおまけ

SFC版と同じく、罠仕掛け時間中には、ちょっとしたおまけがある。

  • 探索中に外に居るサンダウンの馬に話しかけると、ちょっとした会話が見られる。
  • アニーに「アニーの日記」を見せるとビンタされて没収される(トロフィー&実績「悔いはなし」の取得条件)。
  • サンチョ・パンチョ・デロスに依頼すると、BGMから担当楽器の音が消える。三人に同時に依頼すると、クリスタルサルーンのBGMが消えてしまう。罠仕掛けから戻ってくるとBGM(担当楽器)も復活する。
  • 依頼した人物が罠を仕掛けている間、話しかけることもでき、固有のセリフがある。また、仕掛け終えた時にも固有のセリフがあり、実際にクリスタルサルーンへ戻っていくシーンも見られる。


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