基礎知識
戦闘関係
おすすめの攻略方法は以下の通り。
当攻略では「最終編にできるだけ装備やアイテムを持ち込み、かつ、西部編ラストバトルをできるだけ楽に戦う」ことを目標にするので、「フライパン」は装備する前提とする。
つまり、ラストバトルではラストボス+部下1人と戦うことになる。
なお、トロフィー&実績「万全の態勢」の取得条件は「すべての罠を仕掛ける」ことになるため、「フライパン」も罠として仕掛ける必要がある。この場合、「フライパン」はアニーに依頼すること。
最終編に「フライパン」を持ち込みたい場合は、トロフィー&実績取得用の別データを作るなりして、全ての罠を仕掛ければ良い。
罠を頼み終えた後、街の者が戻ってくる間に、サンダウン&マッドドッグの装備を整えておく。
メニュー画面を開いている間は時間経過せず鐘カウントは進まないので、じっくり考えても問題ない。
上で述べたとおり、サンダウンとマッドドッグどちらの装備品も最終編へ持ち越せるため、SFC版のように必ずしもサンダウンに装備を偏らせる必要はない。
ふたりに平均的に装備を割り振っても、片方に偏らせても、クリアは可能なので、プレイヤーの好みで。
ただ、最後にマッドドッグとの決闘もあるため、迷うようならサンダウンに偏らせるのが無難だろう。
下は、サンダウンを優先した場合の一例。
サンダウン | |
---|---|
頭 | 新しい帽子 |
武器 | ピースメーカー |
腕 | 使い古しのグラブ/バントライン |
体 | ジャケット |
足 | はき古したブーツ/新しいブーツ |
アクセサリー | フライパン |
保安官バッジ |
マッドドッグ | |
---|---|
頭 | 粗末な帽子 |
武器 | ピースメーカー |
腕 | バントライン |
体 | ジャケット |
足 | 新しいブーツ/はき古したブーツ |
アクセサリー | (なし) |
サンダウン優先にする場合、頭装備については、マッドドッグの「新しい帽子」の方が性能が上なので交換して良い。
武器は「ピースメーカー」のままで良い。
腕装備は元から装備している「使い古しのグラブ」(防御+2、素早さ+2)か、「バントライン」(素早さ+6)の二択になる。
体装備は「ジャケット」一択。
足装備は「はき古したブーツ」(防御+3、素早さ+3)と「新しいブーツ」(防御+4)の二択。
罠アイテムのうち、「フライパン」(物防+10、飛属性耐性)のみアクセサリーとして装備可能。
「フライパン」を装備すると敵がひとり増えることになるが、戦闘難易度としてはさほど変わりはない。
「保安官バッジ」はアイテム欄で効果を見ると「防御+2」とあるが、実際に装備しても防御+2の効果が見られない(この現象はSFC版でもあった)。このため、実質「飛属性耐性だけが付くアクセサリー」なのだが、サンダウンもマッドも素で飛属性耐性があるので、装備する意味は特にない。
西部編では「保安官バッジ」と「フライパン」しかアクセサリーが存在せず、アクセサリー枠には余裕があるので、「保安官バッジ」を装備するかどうかは好きにして構わない。最終編へは必ず持ち込めることになる。
「ピースメーカー」を拾っている場合は、マッドドッグに武器として装備させておく。
なお、素早さを上げた場合は、「シングルショット」などのスキルのダメージ量が上がる(リメイク版では、素早さの値がサンダウンの大半のスキルのダメージ量に反映されるようになった)。
よって攻撃重視なら素早さを上げ、防御重視なら防御の高い装備を選ぶと良い。
ただし本作はダメージ量のランダムでのブレが±20%近くあるので、「平均値で見るとダメージ量の変動があるが、バトル一回だとあまり実感できない程度」の違いしかないかもしれない、ということはお断りしておく。
攻撃重視・防御重視どちらでも難易度にさほど違いは生じないし、どちらでも勝つことはできる。
メニュー画面→「陣形」で陣形の変更もできるが、特に変更する必要はない。
以上を済ませても時間が余るようなら、マスターに話しかけ酒を飲んで時間を進めると良い。
セーブも忘れずに。
また、西部編ラストバトルは、戦闘システムをある程度把握していないと厳しい戦いになる。
ゲーム内のチュートリアル(メニュー→設定から読める)にもう一度目を通し、当攻略の戦闘システム解説の、▶行動ゲージ、▶向きは読んでおいていただきたい。
余裕があるなら▶スキル、▶戦闘テクニックにも目を通しておいていただければ幸いである。
SFC版と同じく、罠仕掛け時間中には、ちょっとしたおまけがある。