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1人ベストエンドクリア　各キャラ詳細（その4）

• ポゴ
• おぼろ丸
• サモ・ハッカ（心山拳師範）
• レイ・クウゴ（心山拳師範）
• ユン・ジョウ（心山拳師範）
• 高原　日勝
• アキラ
• サンダウン
• キューブ

サンダウン

ユン同様にHPが低い上、防具が充実しないので防御も上げにくい。
それさえ乗り越えればバフ併用で火力自体は高い。
とはいえ、バフに頼らないとSFC版ほどの火力がないことがどれほど影響するのかが未知数。
レベルアップでのHP上昇値のブレが3～26（筆者調べ）。20以上上がってくれるよう祈りながら吟味。

手順

攻略チャートも参照。
通常攻略と同じく、「ブライオン」を回収しつつ仲間集め（パーティには加えない）、アイテム回収、「時のダンジョン」を攻略。
「時のダンジョン」は「４４マグナム」を回収するのみ。マップを把握していれば、ぎりぎりだが鐘が8回鳴る前に脱出できる。
なお、一度外に出ると鐘のカウントがリセットされるので、ジャギィイエッグ戦を回避しつつ全てのアイテムを回収することもできるが、「４４マグナム」以外にどうしても必要なアイテムはない。
魔王山に登ってアイテム回収とレベル上げ。レベル22まで上げる。
クイーンテイルは3体だったら「ピアッシング弾」で楽に倒せるが、大量に出てきた時は逃げた方が無難。
レベル22まで上げた時点で、「極楽鳥の尾バネ」「ロックフィスト」のドロップなし。

デスプロフェットを撃破し「エリアルメイル」入手。
▶攻略チャートの手順で戦ったのだが、デスプロフェットの真下で攻撃を受けようとしたら、デスプロフェットは何もしなかった。そこで左上マスへ移動してみたが、同時にデスプロフェットが左下に向き変えしたので、更に右上マスへと移動して背面を取り攻撃。何故か無傷で撃破してしまった。謎の挙動である。

HP吟味の結果476に。レベル22のサンダウンのHPの平均値は365なので、かなり上げることができた。
ユンよりはHPが高くなったが、装備（防具）の点ではユンより貧弱なのが少々心配。これまでのキャラの中では物防が最低値である。
SFC版のままなら、ラストバトルで物理攻撃をしてくるのはオディオマウスの「噛み砕き」（鋭属性）だけなので、物防の低さはあまり心配しなくても構わないと思われるが……。
足は「新しいブーツ」が一番防御が高くなる。防御が2下がるが素早さが10高い「チャリオブーツ」（クロノレギオンのドロップ。時のダンジョンからでも一応取ってくることができる）との二択になるのだろうが、やはり防御を重視で。
（追記　リメイク版では、「シングルショット」などSFC版で素早さ依存ではなかったスキルでも、素早さを上げると威力が上がるよう変更された）

オディオ戦（前半・オディオモール/アイ/マウス）

「治り草」の後に攻撃開始。基本は待機時間なしの「みだれ撃ち」。マウス・アイどちらも全弾命中で250くらい。
マウスの向きに注意しながら攻撃（一度向き変えして左を見たが何故かすぐに右に向き直ったりした）。無傷でマウス撃破。
アイも位置取りに注意しつつひたすら攻撃して撃破。
「みだれ撃ち」で回避ダウンが入れば、その後の「みだれ撃ち」はほぼ確実に全弾ヒットしてくれる。
結局アイも無傷撃破。

ピュアオディオ戦

左下位置から開始。「キャンセラレイ」で90くらいくらう。
「キャンセラレイ」後のピュアオディオの行動ゲージが0の時なら「ハリケンショット」も撃てるのか試してみたところ、ピュアオディオの行動ゲージが4割くらい溜まったあたりで「ハリケンショット」を撃てる。ただしデバフがないと全弾ヒットは難しい（「治り草」のバフだけではさほどヒット数は上がらない）。300～500くらいは削れる。
よって、「キャンセラレイ」の後は「ハリケンショット」、それ以外は「治り草」か「みだれ撃ち」（「新・みだれ撃ち」でもOK）。
最後は8Hit・450ダメージくらいの「ハリケンショット」で締め。

各主人公のタイマンバトルは攻略チャートを参照。

リメイク版ラストバトル

■前半4人
サンダウン、キューブ、ユン、おぼろ丸

タイマンバトルで「風魔手裏剣」を使う必要がなかったので（いつもはサンダウン戦でそこそこ投げてしまうのだが）、10個ほどあまりがあったためこのバトルで投げまくってみることにする。
まずサンダウンが1マス前に出て「みだれ撃ち」で左アーム攻撃、200程度のダメージ。キューブが「アップグレード」。ユンが「風魔手裏剣」で160ダメージ、おぼろ丸が「風魔手裏剣」で60ダメージ＋毒状態。
サンダウンがもう一度「みだれ撃ち」で200ダメージ、左アーム撃破。
ユンとおぼろ丸はあまりの「風魔手裏剣」を右アームに投げてみたが、ユンだとHit数が低い（一度は0Hitもあった）ため、おぼろ丸だけで投げ続ける。
サンダウンはひたすら「みだれ撃ち」。
おぼろ丸の「風魔手裏剣」がうまくヒットして、380ダメージ入り右アームも撃破。
この間に例によって「憤怒の絶叫」を何度か食らっており、ユンが石化したりサンダウンが麻痺したりしたが全体回復アイテムで乗り切る。
後はひたすらＳｉｎを「みだれ撃ち」、おぼろ丸も残りの「風魔手裏剣」を投げ、「憎悪の波動」のチャージゲージが溜まりきる寸前で撃破できた。
今回は「風魔手裏剣」大活躍。

■後半3人
ポゴ、高原、アキラ

ポゴが「パラサイトソード」で4Hit・999ダメージで終了。

キューブ

不安キャラその2。
ひたすら「強化パーツ」を集める作業が必要。
最初に述べた通り、とりあえずの目標は命中＆回避が35（つまり「強化パーツ」13個分）。
HPは370まで上がることになるが、これだとユンよりやや低いことになる。
ユンの場合はHPが低くても火力があったが、キューブはもともと回復要員のため、火力がさほど高くないのも不安材料。

手順

攻略チャートも参照。
通常攻略と同じく、「ブライオン」を回収しつつ仲間集め（パーティには加えない）、アイテム回収、「知のダンジョン」を攻略。魔王山に登ってアイテム回収。
キューブの場合は「アップグレード」（物攻UP・物防UP・特攻UP・特防UP・素早さUP）があるので、「治り草」（物攻UP・特攻UP・素早さUP・命中UP・回避UP）はさほど必要がないが、仲間キャラのタイマンバトルの為にある程度回収。また「アップグレード」はHP回復量が少ないため、回復兼ステータスアップ用に必要な場面があるかもしれない（なお、結局、キューブ用には必要なかった）。
ザコ戦は距離を取って「ノイズストリーム」連打か、威力の高い「スピンドライブ」で叩いていけば問題なし。ポゴやおぼろ丸も同じ方法で倒せる。

キューブ一人旅の場合、「強化パーツ」をドロップするのは「クイーンテイル×3」か「ポウンバード×2」のパーティのみ（これはSFC版と同じ）。
ただひたすら地道に敵とエンカウントして戦うしかない。
静寂の森と魔王山をうろついてみたが、どちらも敵パーティに変化はなく、「クイーンテイル×3」「ポウンバード×2」の出現率も変わらないように思えた。
「ロックフィスト」を落とすブラキオペルタとは遭遇不可能だが、キューブはもともと石化耐性があるので問題ない。
「極楽鳥の尾バネ」は1つドロップ。

※追記
後に敵パーティ編成について検討した結果、実はリメイク版だと魔王山よりも各地のダンジョンの方が強い敵が出現するように敵パーティ出現テーブルが計算されていることが判明した。
キューブ一人旅では、森や城、魔王山でも敵パーティ編成が変化しないのだが、鍵のダンジョン入り口付近（どのキャラでも入れる）だと敵パーティ出現テーブルが一段階上がるので、「強化パーツ」を落とす「クイーンテイル×8」や「強腕戦車×2、メカサタケ９８×1」なども出現するのである。
▶敵パーティ出現テーブルを参照。

デスプロフェットを撃破し「エリアルメイル」入手。
キューブは素で石化耐性があるため「エリアルメイル」は必要ではないが、防御が大幅に上がる。
「石化球体」を食らう方がダメージ量は少なくて済むため、移動時は敢えて「石化球体」を食らう側面で待機し、背面に回って撃破した。
ちなみに「石化球体」のダメージ量は20で、その上「ハイスピードオペ」が反撃で入るので全く問題なし。
「シッポはイヤーン」を誘発する時は「ノイズストリーム」でOK。

キューブの場合、「悪夢のヘルメット」の特攻−20をアクセサリで打ち消した上で特攻150をキープ可能なので、上の組み合わせで。
HPはユンより低いものの、防御と特防はユンよりやや高めなので、防御面は大丈夫だと思いたい。「アップグレード」で物防と特防を上げることもできる。
素早さがアキラ以上に低いのがやや心配。「チャリオブーツ」をドロップするクロノレギオンとエンカウントできれば、素早さをもう少し上げることもできたのだが。素早さについても一応、「アップグレード」でフォローはできる。
（追記　キューブの場合、素早さが関わるのは「スピンドライブ」のダメージ量のみで、アキラの所でも追記した通り、移動距離などにはほとんど関わらない。よって「スピンドライブ」を使うのでない限り素早さを気にする必要はあまりない）

オディオ戦（前半・オディオモール/アイ/マウス）

「アップグレード」して1マス下、「メーザーカノン」を撃ってみる。アイ（右側）に500ダメージ。もう一発撃ってアイ（右側）撃破。
ここでマウスが左を向いたので「インフォリサーチ」で回そうとしたが2回失敗、「メルトブレス」「デスパースペース」などがんがん食らう（ダメージ自体は耐えられる程度だが、足封じは食らった）。3×2マス対角線位置（→解説）位置から再度「インフォリサーチ」でようやく回転。
後はマウスが左を向くたびに「インフォリサーチ」をしたり、「メーザーカノン」でアイ（左側）を2回叩いて倒す、マウスを3×2位置から「メーザーカノン」（ダメージ280程度）で叩くなどして撃破。
左下マスに「デスパースペース」の電撃地形が残ってしまったので、消えるまで「アップグレード」連打で粘ってからマウスにとどめを刺した。

ピュアオディオ戦

左下マスから開始。
「キャンセラレイ」のダメージが50程度。
「キャンセラレイ」後に「メーザーカノン」が撃てるか試してみたところ、「アップグレード」で粘って素早さを上げていたためか、ピュアオディオの行動ゲージが4割程度増えた時点で撃てる。ダメージは150程度。
よって「アップグレード」→「キャンセラレイ」後に「メーザーカノン」で攻めていくことに。防御低下狙いで「ノイズストリーム」も混ぜてみると、特防ダウンが入ったら、ピュアオディオの向きが右方向なら300くらいまでダメージが上がる。
ちなみに「ノイズストリーム」だとダメージは50前後。
「アップグレード」→「ノイズストリーム」→「キャンセラレイ」→「メーザーカノン」→……
の繰り返しで問題なく撃破できた。

各主人公のタイマンバトルは攻略チャートを参照。

リメイク版ラストバトル

■前半4人
キューブ、アキラ、ユン、おぼろ丸

最後なので、やろうかどうしようか迷っていた「金の死装」を使って「デーモンズダンス」（5×5範囲攻撃、毒沼地形、使用者自爆）を試してみることにする。
キューブは「アップグレード」、アキラは申し訳ないが「金の死装」使用で自爆（毒沼地形もできるので使う場所に注意）、全ての敵に250程度のダメージ。「パラサイトソード」のように一発で全ての敵を撃破できるほどのダメージは出せない。
通常のバトルなら「金の死装」使用者が999ダメージで戦闘不能、毒沼地形ダメージですぐさま戦闘離脱、となるのだろうが、このバトルは戦闘離脱にならないのでアイテム回復で復帰可能。
後はありったけの「風魔手裏剣」（今回は15個貯まっていた）を投げてみたり、全体回復したり、キューブは「メーザーカノン」。
「ポーションＮＯ９」と「イザナギの巻き物」は、「強化パーツ」稼ぎの過程で合計16個になっていたので、がんがん回復して問題なし。
「メーザーカノン」はどの敵にも300以上のダメージが出せるが、いかんせん待機時間が長い。
結局「風魔手裏剣」を皆で投げて撃破（ユンやおぼろ丸が200くらいのダメージを出してくれたこともあって助かった）。
どうも締まらない気がしなくもないが、アイテムを駆使すればこういう感じということで……
もちろん今回も「憤怒の絶叫」を何度か食らっており、おぼろ丸が石化するなどしているが、終わってみれば、キューブはほとんどダメージもくらわずに済んだ。

■後半3人
ポゴ、高原、サンダウン

ポゴが「パラサイトソード」使用で5Hit・999ダメージ。
これにて全キャラの1人ベストエンドクリア終了。