基礎知識
戦闘関係
外壁に出たところでセーブ。
外壁を伝って城門屋根裏に入り、落とし穴を回避して抜けて蔵の屋根裏に入る。
※外壁のハシゴ上の五忍者部屋には入らないこと。宝箱に接近した時、五忍者と強制戦闘になるため。五忍者戦では、「逃げる」コマンドが無効になっている。五忍者戦に突入してしまったらゲームを終了するしかない。
蔵の屋根裏に入ってすぐの宝箱から「蔵の鍵」を入手する。
SFC版では「蔵の鍵」で忍びの蔵に入り、「地下牢の鍵」を取った方が楽な場面があったのだが、リメイク版では楽になるというほどでもないため(後述)、蔵でのアイテム回収&ひとだまレベル上げに向かっても良い。
不殺(0人斬り)では、蔵でレベル上げをしておかないと、後に強制戦闘(手順通りなら、天守4階屋根裏のからくり戦)に初期レベルで挑まなければならなくなってしまい、非常にきついため、蔵によっておくことを強くおすすめする。
蔵のひとだま以外だと、天守1階の右上の部屋で、座布団に乗るたびに出現するカラクリの敵(LEADERの仕掛けの元×1と木の柱×10)を繰り返し倒してレベル上げをする方法もある。蔵に寄るため遠回りをする必要はないものの、一度に稼げる経験値の量はひとだまの方が上になるし、蔵には「小判」もある。どちらを利用するかはプレイヤーの好みで。
次 ▶4. 本丸御殿~蔵
忍びの蔵に行くのなら以下の通り。
外壁に戻り、同じルートで本丸御殿屋根裏まで戻るが、本丸御殿屋根裏の忍者は倒さないかぎりずっとうろついているので、回避したり戦闘に入ってすぐ逃げたりして、本丸御殿の下側(扉C)から外に出る。
本丸御殿下側の庭は浪人がうろついているので、隠れ身の術を使ったり、戦闘に入ってしまったら逃げるなどして回避しつつ、左下方向へ向かう。
ゲーム画面では見えないが、下方向突き当たりに扉Dがある。「調べる」コマンドが表示されるので調べると、鍵がかかっている。アイテム一覧から「蔵の鍵」を選び、忍びの蔵の中に入る。
忍びの蔵に入ったら念のためセーブ。
中には「地下牢の鍵」の入った宝箱があるのだが、調べたとたんに(中身を取る前に)忍者がやってきてしまう。
ちなみにSFC版のように宝箱を画面下側から調べることはできない。
隠れ身の術を駆使すれば、戦わずに逃げられる。
まず隠れ身の術で隠れて、忍者の視線が逸れたら宝箱の中身を取り、後は隠れ身の術で撒くか、戦闘に入った時に逃げて忍者のシンボルが点滅中に蔵を出る。
※「地下牢の鍵」は不殺(0人斬り)において必須ではない。
SFC版では「地下牢の鍵」があると、地下牢に落下した時に、強藩士が出現しなくなったので脱出が楽だったのだが、リメイク版では牢屋外の廊下をうろついている。
「地下牢の鍵」がない時は強藩士が入ってくるのを待たなければならないが、「地下牢の鍵」があれば自力で外に出て強藩士を避けて脱出しなければならなくなる、程度の違い。
「地下牢の鍵」がないことによる他のデメリットは、地下2階のとらわれの男が入っていた牢屋の小判が回収できなくなることと、五エ門を逃せなくなる(小判や源氏シリーズなどの装備を増やせなくなる)こと。
よって攻略上、これといって必要はない、ということになる。タイムアタックなど制限プレイの場合はスルーすることで時短になる。
カラクリ丸をパーティに加えるための小判4枚の他にも、小判くれ壺用の小判稼ぎをしたい、という場合は、牢屋の小判の回収や、五エ門を逃して小判を増やすため、「地下牢の鍵」が必要になる。
また、源氏シリーズの装備を増やすことで隠しボス戦を楽にするとか、最終編へ多くの装備を持ち込みたい、という場合も「地下牢の鍵」が必要。
プレイヤー各自で目的を考え、回収するかどうか決めれば良い。